大町市立大町北小学校
〒398-0002 長野県大町市大町5806-8 TEL:0261-23-0190 FAX:0261-22-0740 E-Mail:kitasho@kitasho.city-omachi.ed.jp
 

コミュニティースクール通信とは


みなさん、こんにちは!

コミュニティースクールの活動について皆様にもっと知っていただきたく、
2020年度2学期より、学校のホームページに
 ●コミュニティースクール通信
:活動の様子やお知らせを発信していきます!
 ●ボランティア募集:
学校支援ボランティアの募集情報を発信していきます!
というメニューを新設し、
情報発信させていただくことになりました!

コミュニティースクールとは子どもたちのために、

学校・地域が組織的・継続的に連携・協働していく仕組み
です。
私たちの地域で
どのような子どもたちを育てるか、
何を実現していくのかという

目標やビジョンを共有し、一体となって子どもたちを育む
「地域と共にある学校づくり」を目指しています。
よろしくお願いします!!!

 

2021/04/05

7回目北小カフェ

| by サイト管理者

ご無沙汰しております!
気が付けば、もう4月...明日は入学式ですね!
北小学校に新しい仲間を迎えるのが今からとても楽しみです。

さて、遅くなりましたが、先月3
月は実は、
38日と26日に2回も北小カフェを開催することができました (*^-^*)/ (第6回目と7回目です✨)


3
8日(第6回目)はいつものように地域の皆さんが15名も集まり、大町市の小中学校の再編成についてみんなで意見交換をし、熱く対話をすることができました。また、くらし支え合い友の会の皆様がご参加くださり、子どもたちのために続けてこられている見守りを始めとした素晴らしい活動について、ご紹介を頂き、とても感動しました。
(後日、もう少し詳しいレポートを掲載させていただきます。)


そして、
326日(第7回目)は春休み中の開催となり、これまでは開催時間が授業中でご参加いただくのが難しかった先生方に、なんと9名もご参加頂いての開催が叶いました!
本日は、先生方から頂いた貴重なご意見を皆様に共有させていただきたいと思います。

●コロナでボランティアさんに来ていただくことができず、とても残念だった。
●地域と子どものパイプ役に先生がなれたらと思っていたけど、難しい。ぜひ助けていただきたい。
●農業・地域探検・九九・性教育...いろいろお願いしたことや、お願いしたいことある。クラス版KID’S DAYを実現してみたい。どのようなことをしていただけるのか、一緒に検討する時間が必要と感じる。
●総合を中心に、ぜひ助けていただきたい。北小に来たばかりの先生には、この地域に何があるのか分からないので、教えていただきたい。しかし、子ども達がお客様にならないようには気をつけたい。子ども達自身にも調べてもらいたいから。 
●総合を中心にぜひお願いしたい。子どもたちには体験を通して感じ、学んでもらいたい。地域に実際に出向きたい。人との触れ合いを大切にしたい(机上で終わるのではなく)。
●指示されてやるのではなく、子どもたちには、自分たちの足元を実際に見て、自分で調べ・感じ・考えて、動いて欲しい。(大町市のことを知って欲しい。)
●月曜日の朝のボランティアさんによる読み聞かせはとてもありがたい。月曜日なので、「嫌だなぁ〜」と思って登校してきた子ども達に、あたたかい本を読んでもらえると、本当に助かる。
子ども達の乱暴な言葉遣いが気になる。子ども達自身に一番効くことだから。読み聞かせによる良い言葉のシャワーはありがたい。
●地域に出るときに、安全面のサポートをしてもらえるとありがたい。でも出る日が予め決まらないのが課題。
●ボランティア募集のタイミングがとても難しいと感じる。活動内容は、
子どもたちとの呼吸で決まってくるため、計画ができない。直前に来て欲しい状況になる。
●難しいのは、外部講師を探して依頼することではなく、突発的なことへの依頼。その時に必要になったお手伝いをお願いすることが難しい。また、活動内容が具体化するまで、何をお願いしたいか見えてこないから難しい。
●子どもたちはスイッチが入ると、どんどん自分たちで活動を進めていける。その様子を、ぜひ横から見ていてもらって、話を聞いてあげたり、うなずいてあげたり、アドバイスをしてあげてもらいたい。聞いてもらうだけでも十分。頻繁に入ってもらえれば、子ども達もボランティアさんがいることに慣れていけると思う。
●学年ごとにボランティアさんに入っていただくのも良いかもしれない。
●学校に来るのは敷居が高くなってしまっているようなので、横のつながりの中で、呼びかけをしてもらいたい。参加する方が、周りの人に「一緒に行こうよ〜」と声かけてもらえるとありがたい。
●例えば書き初めのボランティア。字を教えて欲しいということではない。活動のサポートをして欲しい。でもボランティアさん側は構えてしまって、なかなか集まらない。違うイメージを持たれてしまう。PRの仕方が難しい。
●担任がボランテイアさんを募集する時というのは、かなり大変な時です!
●得意なことを発揮してボランティアをしてもらうのもとてもありがたい。でも、「できる」「できない」と身構えずに、お手伝いしてもらいたいこともある。
●ボランティアに参加してくださる方に、温度差があると感じる。
●真面目に自分で頑張ろうとする先生が多く、なかなか頼むことができない。
●ボランティアをお願いすると、慣れていないこともあってか、どうしても気を使ってしまう。
●ボランティアさんに心配をかけたくないこともあり、お願いした時は、どうしてもかしこまってしまう。どんな状況も子どもの姿も受け入れられる視点を持って参加してもらえるとありがたい。
 

今回の北小カフェを終えてみて、先生方と時間を共にし、対話をすることの大切さを改めて実感しました。
日頃から、地域の私たち側と先生側の想い・考えを共有しておくことで、頼み・頼まれやすい状況を創り上げ、また双方にとって良い活動をしていくことができると感じました。
今回、地域の私たち側の想いも、しっかり先生方にお伝えし、今回参加できなかった先生方にもお伝えいただけるようお願いしました。


北小カフェから、先生の助けとなり、その先にいる子ども達のためになるアクション
1つでも起こしていけるよう、新年度から皆さんと共に頑張っていきたいです!
北小カフェは、学校の「縁側」のような場となって欲しいと願っています。

どなたでもご参加いただけます!気軽にお越しください♪ 
お茶を飲みに来てください♪
「ねぇ、ちょっと聞いてよ〜」と話したいことや、やってみたいことを語りにぜひいらしてください♪

新年度第1回目

4
19日(月)9:00〜11:00頃 @多目的室


を予定しています。
大勢の皆様のお越しを心よりお待ちしております。
お会いできるのを楽しみにしています♡


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