今日は、中秋の名月。
しかも、中秋の名月が満月なのは、８年ぶりだとか。
中秋の名月イコール満月のような気がしていました。

さて、今日は“トウモロコシむきむき”以来の給食ネタです。
旬の食材を旬の時期にいただき、食文化を子どもたちに伝える北小の給食。
今日は『十五夜献立』とのことです。


汁は、十五夜は芋の収穫の頃と重なるので、芋満月とも呼ばれているということで、さつま汁です。
デザートに、お月見団子を揃えました。団子の中にみたらしのタレが入っています。
そして、主食は五平餅。甘味噌をつけていただきます。北小の給食では珍しいですね。
三河から信州伊那谷、木曽谷にかけての郷土料理ですが、お祭りやお彼岸などに振る舞われたようです。
おかずは豆腐にいろいろな具を混ぜて油で揚げた豆腐の落とし揚げ。ふわふわの食感です。

明日に掛けて天気は下り坂のようですが、このままだとお月様とご対面できそうです。