5年生は、5月の播種・育苗から稲を育ててきました。
田植えはこの学校日記を積極的に更新し始めた6月上旬でした。
その後も成長の観察を重ね・・・、
秋晴れの戻った昨日、いよいよ稲を刈りました。
慣れない手つきで、恐る恐る稲刈り鎌で、ザクッ、ザクッと慎重に一株ずつ切り、
落ち穂を出さないように、一束ずつジュート紐でギュッと縛ります。
それを、はぜ掛けしていきます。
無事、作業終了です。
毎年5年生が稲作体験学習をしていますが、年々児童数が減少してきており(
去年の5年生・・・今の6年生ですが・・・と比較しても13人減です)、一人あたりの仕事量は増加しています。
そこで、お母さん、お爺ちゃんが助っ人として手伝ってくださいました。ありがとうございます!
慣れない作業を終日行った5年生は、さぞ疲れたことでしょう。
でも、この疲れで、ご飯粒一粒まで大事にしてくれる気持ちが生まれるのではないでしょうか。
しっかりと天日干しをしてからの脱穀、そして収穫祭。これからが楽しみですね。