今日は、9月1日。防災の日です。
新型コロナの警戒レベル5の中ですが、避難訓練は子どもたちの安心安全を守るための活動です。
そこで、必要最小限の内容で実施しました。
まず、Jアラートのチャイムで緊急地震速報が30秒後の地震到達を伝えます。
子どもたちは、先生の指示で一斉に机の下に身を隠します。
地震が去ったと思いきや、今度は南倉庫から火災発生です。
今日は、小雨模様だったので、体育館に避難しました。
「報告します! 全校生徒264名、欠席者・・・」という最終報告の場面ですね。
今日は、避難完了で終了。講評は教室に戻って担任の先生から話してもらいます。
実際の火災や地震では体育館の避難はあり得ません。
しかし、不審者からの避難や保護者への引き渡しなどでは体育館に集まることもあります。
これまでの避難訓練は天候に恵まれて校庭避難だったので、今日は体育館避難ができて良かったです。
遭遇したくはないけれど、いつ何時起こってもおかしくない自然災害。
それに加えて、火災も大変恐ろしい人為的災害。
今日の防災の日は、それらが起きてしまった時の初期対応の仕方を確認し合う機会となりました。