今日は、3月の「北小カフェ」と
3学期の「先生と北小カフェ」のレポートをアップしてもらいました。
メニューのコミュニティースクール通信よりぜひご覧ください。
と、ここまでキーボードを打っていると、コツコツと窓から音がし始めました。何かと見ると・・・、
6年生がボランティア活動として、職員室の窓を拭いてくれていました。ありがとうございます。
ボランティアといえば、北小カフェ。(・・・強引に話を戻します。)
今年度は、子どもたちが支援のお願いにカフェ会場に登場するというこれまでに見られない姿がありました。
この子たちは、「七夕学習でいろいろ教えてください」とお願いしました。
その結果・・・、
七夕人形が続々と集まり、自分たちが人形を作り、七夕まんじゅう作りの調理実習まで学習が広がりました。
きちんとお礼をお伝えするのも、学習の一環です。
また今年は、給食の試食会「北小ランチ」も開催して、子どもたちが食べている給食と同じものを味わいながら、あわせて栄養教諭から北小給食のねらいや願いなどを聞いてもらいました。
このように、さまざまな形で子どもたちの学びを支えてくださる学校支援ボランティア。そのつなぎ役が地域学校協働本部なのですが、北小の場合この北小カフェがその役割を担います。
思い起こせば・・・、
「北小の子のために何かできないか、ちょいとお茶でも飲みながら話すじゃねぇかい」「じゃ、そこのカフェにでも寄っていきましょや」的な感覚で寄り合いができたら、という願いで始まったのが、令和2年の9月でした。
『学校の縁側 北小カフェ』というキャッチフレーズでした。これが記念すべき第1回です。
多いときは、こんなふうに多目的室いっぱいに机を出すほど、「北小っ子のためなら」という思いのある方が集まってくださいました。
また、外部講師にお願いして、コミュニティースクールの正しい理解と、学校支援ボランティアとしての心得などを学習したりしました。
さらに、ボランティアさんの熱い思いと、子どもたちや先生たちの学校のニーズを一致させるために、「先生と北小カフェ」も始まりました。
このように学年ごとに分かれて、地域や保護者の方々に学校側のニーズを聞き取ってもらうのが主な内容ですが、
時には、距離を縮めて連帯感を出すために、レクリエーションを行ったりしました。これは、ボッチャ体験会。
ざっくりですが、こんな感じに北小カフェはやっています。この画像が3月の北小カフェの様子ですが、天候の影響もあり、ちょっと少なめになってしまいました。
来年度は、4月16日(火)10時スタートの「4月の北小カフェ」から始まります。これまで令和2年の第1回から、月曜日の9時スタートで固定でしたが、いろいろ試してみたり変えてみたりしながら、興味関心のある方が一人でもたくさん来られるようにさらに工夫していくとのことでした。ぜひ、お越しください。
また、北小も旧市内4小学校の再編を経て大町北部小学校として令和8年度新たに生まれ変わることが決まっています。そこで、西小や東小の大町地区の皆さんや、大町南部小学校となる南小や東小の社地区の皆さんにもぜひお越しいただき、開校直後から学校支援ボランティアが滞ることなく子どもたちをサポートできるように、ボランティアさんの再編懇談会の場として北小カフェをご利用いただければありがたく思います。
ちなみに、1学期の「先生と北小カフェ」は5月15日(水)15:30からを予定しています。こちらもお誘い合わせの上、お越しください。