大町市立大町北小学校
〒398-0002 長野県大町市大町5806-8 TEL:0261-23-0190 FAX:0261-22-0740 E-Mail:kitasho@kitasho.city-omachi.ed.jp
 

コミュニティースクール通信とは


みなさん、こんにちは!

コミュニティースクールの活動について皆様にもっと知っていただきたく、
2020年度2学期より、学校のホームページに
 ●コミュニティースクール通信
:活動の様子やお知らせを発信していきます!
 ●ボランティア募集:
学校支援ボランティアの募集情報を発信していきます!
というメニューを新設し、
情報発信させていただくことになりました!

コミュニティースクールとは子どもたちのために、

学校・地域が組織的・継続的に連携・協働していく仕組み
です。
私たちの地域で
どのような子どもたちを育てるか、
何を実現していくのかという

目標やビジョンを共有し、一体となって子どもたちを育む
「地域と共にある学校づくり」を目指しています。
よろしくお願いします!!!

 
コミュニティースクール日誌
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2025/06/06new

5月12日 先生と北小カフェ

| by サイト管理者
地域の方と先生方で約30人の参加でした。
「北小への感謝」と「北部小への希望」を念頭に今後の行事で地域としてできること、先生方が望むことを中心に5グループに分かれて話し合いました。共通認識として「協働によって創り上げる内容や過程になること」「個々が楽しさや手ごたえを実感できるもの」「教職員の負担ができるだけ増えないこと」「取り組みの過程が保護者や地域に発信できること」「学びづくりにも活きること」としました。
現実的で具体的な内容は下記のとおりです。
児童会祭り(7月11日)には○×クイズなどの提案がありましたが、児童の考えで進める中で地域への協力があった場合に地域が受けることになります。

夏休み(7月24日~8月20日)のイベントとして、キャンプファイヤーやウォークラリー、校舎内きもだめし、花火等が提案されました。これらはPTAの皆さんが企画する予定ですので、地域の方が児童や保護者と一緒に活動できると楽しくなります。

音楽会(10月17日)にはみんなで歌う提案が圧倒的に多く、子どもたちと一緒にとかPTAや地域の方がサプライズで等の方法が挙げられました。時間調整などが必要になりますが、そういった意向を踏まえて、音楽会を考えていきたいとのことでした。児童が太鼓をやりたいという思いがあれば、地元の太鼓演奏団体との共演も考えられます。また、ステージバックのディスプレイも地域の方の案や作業の案がありましたが、企画やディスプレイは児童がしますので、他の空間を活用したアート等は可能です。

北小ありがとう旬間(11月12日~28日)の原案は学校ですが、カフェで出てきた意見として学校開放して地域の方や卒業生に足を向けていただく期間とするのが望ましく、具体的には図工作品をガラスに貼ってステンドグラス風に装飾、北小歴史コーナーの作成と掲示、写真のモザイクアート作成、メッセージボードへの記入、地域の方が撮影された写真展や地元出身で活躍されている方のアート展や写真展などの案が出ました。

北小祭り(11月)では縁日をイメージした子どもたちが楽しめる内容の案が出ました。

ありがとう・さようなら北小旬間(3月2~6日)には黒板アート、ガラス窓にイラスト・手形・感謝のメッセージ等の案が出ました。

その他に航空写真を活用したファイル等の作成、記念集の編集・作成が挙げられ、お昼の放送で北小クイズや地域の人へのインタビューを流す案も出ました。

次回の北小カフェは6月13日(金)9:00~10:30です。


09:37 | コメント(0)
2025/04/28

令和7年度最初の北小カフェ

| by サイト管理者

北小カフェ4月25日

大町北小コミュニティースクールの塚田伸一コーディネーターが退任し、新たに宮野典夫コーディネーターが着任しました。新コーディネーターは、北小カフェの3つの柱として「学校支援」、「学校との協働」、「困りごと・子どもの様子・相談」をあげました。

今回は14名で、他校の校長先生や公民館関係者、教育委員会関係者の方に参加いただきました。

再編(閉校)に向けての校長先生のお話では、「北小への感謝」「北部小学校への希望」をつなぐこと、閉校行事をちりばめていくこと、児童・保護者・地域・学校のそれぞれの考えや企画がお互いに結び付く一年にしたいそうです。また、再編中核教諭から現状報告がありました。

「地域に応援ソングを残す会」が北小校歌をCDやネットでの配信をするため、大町市の「ひとが輝くまちづくり事業補助金」にエントリーし公開審査の結果、採択されたとの報告がありました。

お茶を飲みながらの懇談では(今回から飲み物のメニューが増えました)‥‥

閉校がきっかけとなって、ボランティア活動等が縮小・消滅することのないように、各校と情報交換をして、あるものが見えるような再編にしてほしい。

各校ではさまざまなボランティア活動(田圃、ミシン、下校見守り等)をしているが、それぞれの活動内容が異なり、再編後にどのようになるのか道筋が見えにくい。

通学道路の改良やバス通学の範囲など、より具体的な姿がわかりにくい。

北小カフェと学校が情報共有しているカレンダーはとても役に立ち、6月実施の新体力テストでの補助(記録・整列等)ボランティア要請があり、特に低学年への協力・支援が求められました。

等々‥‥の話題がありました。


次回は「先生とのカフェ」を5月12日(月)15:20~16:30、多目的室(北棟2階)で開催します。どうぞ、おいでください。

「児童会祭」(7月)、「音楽会」(10月)、「北小ありがとうアート旬間」(11月)、「ありがとう・さようなら北小週間」(3月)、PTA活動、そして引っ越しなどに地域としてどのように向き合ったら良いかをお茶を飲みながら先生方とお話ししましょう。



14:48 | コメント(0)
2025/02/27

2月25日の北小カフェ

| by サイト管理者
北小カフェ2月25日

校長先生から令和7年度の学校運営についての説明がありました。北小最後の年度になることから、「協働活動を意識し、充実を図りたい」の考えから子どもの立場から、保護者の立場から、学校として、地域としてどのようなことができるか煮詰めたいとのことです。
上記を受けて閉校に向けてどんなことができるか、どんなことをしたいのかを今回の北小カフェのテーマにしました。
特別な行事は保護者も先生も大変ですが、子どもにとって楽しいことを北小最後の年度にしたい。特に高学年はコロナの影響で慣例であったイベントの中止や短縮が相次ぎ、その楽しさを埋め合わせできるような素敵な出来事を味わってもらいたい。子どものやりたいことや飛びつくことの後押しをしたい。等々の気持ちから具体的にいくつものアイデアがでました。
令和6年度の北小カフェは今回で終了ですが、令和7年度も引き続き北小カフェを開催します。多くの皆様に参加していただきたいと存じます。


10:56 | コメント(0)
2025/01/23

11月25日(月)の北小カフェ

| by サイト管理者

令和6年1125日(月)に行われた北小カフェのレポートです。

今回の参加者は12名でした。

 

収穫祭がありました。今年は一クラス、でも30人くらいが一所懸命です。お茶を飲みたい人には、どうぞとお茶を出してくれる、何人かそろわないとできないことです。

麦踏みもありました、子供たちの声が畑でも聞こえます。甲高い声でワイワイガヤガヤ、畑の端まで聞こえます。学校でも牛乳瓶が紙パックに変わって、ガチャガチャの音が減りましたが、クラスでのごみが増えました、全校にすると10袋近くなります。増えたごみ、どうするかは子供たちに聞いてみましょう。とてもいいアイデアを持っているかもしれませんね。

 読み聞かせについてです。大人たちが読んでもいい話があります。子供たちにとってはとてもいい話になると思います。基本的に多くは昔話の形を取ります。その方が分かりやすいからなのでしょう。
 

 車いすのお話がありました。授業としてとてもいいものがあります。押すこども、乗るこども、互いの意思が通じないと行きたい場所に行けません。目的が明確でなければ、乗っていて不安です、子どもたちが相談しながら押して歩きました。

西小のミシンボランティアに行った人がいます。ボランティアのテキストがとても違うと驚いていました。年によって違いが大きいことが原因のようです。一緒になった時、どちらのテキストを使うか問題になるかもしれませんね。

校歌のCD化、あちこちで出始めたようです。でも統一されることはないでしょう。となるとバラバラでCD化されることになります。よって各校が独自のCD化を進めていくという流れになります。2部合唱の校歌は北小だけではないかと思います。

青木の人が安曇病院に行く、できるそうです。ふれあいバスに乗って大町まで来る、大町で乗り換え社に行く、社で隣町のバスに乗りかえ安曇病院へ行く、帰りは逆のコースをたどる。こうやって青木の人は安曇病院に行けるのです。社では乗り継ぎ時間はあまりないようです。これは福祉課がやっている「みんなで考えようプロジェクト」が発起人となっているようです。

未来への投資についてです。ここではお茶碗の持ち方についてです。右利きの場合お茶碗は左手で持ちます。左手をお茶碗に添えるように持ちます。でも中には人差し指を中に入れて持つ人も何人か見ます。もちろん食物には触っていないので間違いではありません。しかしこれを見たときお茶碗を落としそうに見えるのでよくありません、しかも見た感じもよくありません。こういった人は地域の人が正しい持ち方を教えるなどの対応策が必要になります。

以上他愛もないことを話しました。でも皆さん真剣でしたよ。


09:46 | コメント(0)
2024/12/02

10月30日 先生と北小カフェ

| by サイト管理者
令和6年10月30日(水)に行われた先生と北小カフェのレポートです。
今回の参加者は25名でした。うちボランティアは6名です。

今回は5グループに分かれ、困っていること、ボランティアされてよかったこと、してほしかったことなどをエンタクンに書いて、討論しました。
内容は、
1グループ
 校外学習の引率が助かった
 鷹狩山の見学の引率がとても助かった
 子供たちからのお願いが少なかった、困りごとをも少し話してほしかった
 私たちの知らない専門的な知識を子供たちにも教えてくれて学びになった
 カフェがあることで異動があっても常に地域との共同の入口がある
 再編(閉校行事)についても一緒にアイデアを出したり活動したりしてほしい

2グループ
 休み時間の見守りが、けがの予防につながる
 子供たちから元気をもらえる
 ボランティアとしての立ち位置があいまいな時に困ることがある
 実物を見る、実物に振れる機会が多くなるといい
 子供の安全のための引率や地域のことについて話してもらう機会があると良いと思う

3グループ
 畑の野菜作り、米作り
 街での声がけ
 何が困っているかボランティアはわからない
 気さくに声をかけてほしい、他校のボランティアと交流がしたい
 ボランティアに入っていただき、人とのかかわりを通して子供たちの成長が見られた
 畑の先生として海川さんにすずらんの畑に来てご指導していただきありがたかった。   
 子供たちのことを関わりながら理解していただき、気心の知れた暖かい関係ができて  
 感謝です。

4グループ
 裁縫、ミシンのお手伝い
 野外で学習するとき安全面を見てもらえる
 教えるではなく見守りで参加しやすくなる
 機械のお手伝いは安全面を見てもらえる。大人も一緒に楽しめるボランティアを増や 
 してほしい。図書館ではバーコード張りなどまだまだたくさんの仕事があります。

5グループ
 麦踏み、ブラスバンド、ミシン、米作りなど多彩なお手伝い
 山に一緒に登っていただき、安全面など様々な知識を子供たちに伝える
 昨年3年生が踏んだ麦は例年になく素晴らしい麦でした。その麦のマフィンが11/15  
 に給食で出ます。この活動をどうすれば北部小につなげていけるか。
 食のこと、農のこと、子供たちの気付き、体験が豊かになりそうでとても楽しみ。

など多岐にわたりました。その場で回答できたもの、できなかったもの、話し合って解決策を探すもの、など様々なタイプがありました。

次回の先生との北小カフェは2月19日15:30となります。次回もまた新しいことを考えてみようと思います。



18:02 | コメント(0)
2024/11/07

10月22日(火)の北小カフェ

| by サイト管理者

令和6年1022日(火)の北小カフェレポートです。

今回の参加者は延べ9名でした。


・校長先生から、音楽会のお話がありました。今年の企画は子供たちが一所懸命考えてくれたということです。プログラムには校歌が二部合唱とあり、斉唱と書かれるものが大半なので子供たちの意気込みを感じました。

・跡地利用の話がありました。ほとんど考えていないとのことです。大人ばかりでなく、子供たちにも意見を聞くというのもありのようで、道の駅的なもの、遊びに行ける場所が欲しいとのことでした。北小はアルペンラインが近くに通っていて、廃校になる3つの小学校のうちでは最も条件のいい学校になります。具体的ないいアイデアになったら、市長に提案してみるのもいいと思います。

・スクールバスの話もありました

相変わらず乗れる、乗れる乗れないの境界のところが話題になります、直線2㎞では外れるが通学路で測ると圏内になる、子供の足で100mは結構な違いになります。バス停の位置も重要です。バス停までの距離を歩くと学校までの距離の半分近く歩くとか、いろいろありそうです。

・危険個所についても、市のホームページに載っているとのこと、参考にしましょう。基本的に注意するのは親の責任ですから。

・下校ボランティア、西小で行われているのは自然発生的に行われてきたものです。一年生の帰りを親やボランティアが迎えに行く、そして一緒に帰ってくる。これはこのまま継続できそうです。緩いつながりで広がってきたということなので、北部小学校になった時は北小、東小のエリアにも広がっていくことを願うばかりです。よい活動と思った人が続けてくれればいいことですから。

一方一緒に帰ろうDayは学校側の依頼で始まったということなので、西小、東小エリアでもやりたいといえば済むことかもしれません、民生委員の方にお願いしている状態なので継続は可能でしょう。

・閉校に当たっての冠イベント

来年一年間で行うイベント、どんなものがあるかといったときに上がったのが盆踊り、地域と学校をつなぐものとしてはいいかもしれません、それだけの情熱があるかどうか。町内会での盆踊り、以前は各地で行われたように思いますが、コロナとともに消えたように思います。時期的には夏休み期間中になるので、引っ張れるボランティアがいるかどうかにかかります。屋台も出したいといっていましたので、ほとんど町内会の盆踊りと一緒ですね。最近消えてしまった取り組みに、北小縁日があります。PTAが中心になってやっていたものですが、復活するのもありですね。覚えている人がいるかどうか、当時の人にお願いしてもいいかもしれません。

 

北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で、予約もいりません。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、なんでも話せる場です。新しい活動が生まれるかもしれません。

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。

次回は1125日(月)900~、2時間ほどを予定しております。


17:15 | コメント(0)
2024/10/11

9月24日(火)の北小カフェレポート

| by サイト管理者

今回の参加者は延べ15名でした。初参加が1名ありました、久しぶりの方もいます。

 

 校長先生から、修学旅行のお話がありました。

修学旅行は子供たちにとっては新しいことを知る場であります。今回は東京でしたが、たくさんの人の中で自分を見つけることは新しい驚きです。東京タワーや浅草など経験したことのない環境で、自分を再確認すること、故郷の大町がいかに素晴らしいところであるかを知ることができたのではと思われます。

 5年生の先生から稲刈りを102日に行うので応援できる方ぜひお願いしますという案内がありました。例年数人の方が応援されるので、今年も応援できるのではないかと思います。

 (当日は晴れのいいお天気で、稲刈りがはかどりました。ボランティアの方ありがとうございました。)


学校再編について9月27日に保護者説明会があるということでした。通学方法に関することになるということです。各校ごとに行われどこで聞いてもいいということでした。都合の悪い人のためには、10月6日に市役所大会議室でも行うということです。

 校歌CD化についての進捗報告もありました。PTAの常任委員会で校歌CD化計画をお話しし、支援をお願いしたとのことです。

 

 久しぶりにグループ討議をしました。3~5人の3グループを作りました。

    グループ

 再編後の通学路について細かい内容が分からない、スクールバスの対象者は誰なのか、今と同じなのか、どこに聞けばわかるのか、どんな課題があるのかも情報として流れてこない、窓口がどこなのかもわからない状況になっています。

 現在のスクールバスの実態を知る必要もあるのではないかという意見も出ました。

    グループ

 再編については各校の熱が違う、PTAは再編担当が決まったようです。

 ボランティアについては北小が進んでいて、ほかはまだ気にしていない。コーディネーターが今年代わったせいもあるでしょう。どんなボランティアがあるかを把握していないことも考えられます。各校が集まる場を設置して討議することが必要と思われます。

    グループ

 ボランティアについては、同じことをしているなら今のうちから各校の顔を知っておくのがいい。また関係者が全員集まってワークショップをやればどうかと思います。

西小では独立したクラブとして茶道があります、学校によってやり方が違うので手伝ってほしいこともあります。外でやる(野点)ことで子供たちが生き生きしてきます。

 

 保護者説明会での通学方法案の内容を追記すると、

・スクールバスは直線距離で2㎞以上、2㎞未満は徒歩

・北部小は児童数518人、スクールバス対象者133

・コースは東ルート、西ルートA(源汲)、西ルートB2台(高瀬入)、南ルート

・従来の路線を踏襲、添乗員がつく、学校行事に対応できる

等となっており、新たにスクールバスに乗る子供たちの対応が課題となります。

 

北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能、予約も不要です。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、話してみませんか。

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。

次回は1022日(火)10001200になります。


14:12 | コメント(0)
2024/09/06

8月28日(水)の北小カフェレポートです

| by サイト管理者

今回も参加者が少なく11名でした。初参加はありません。レギュラー化されてきた感があります。夏休み明けなので、どう過ごしたか聞いてみました。子どもの太鼓のお付き合いでくたくた、草取り、草刈りが忙しかった、下校ボランティアがなく、子どもたちに会えなかったことが寂しかった、などいろいろありました。

 

1.学校のセキュリティーについて

 北小はオープンな学校と思う、近くのひとが散歩で訪れたり、通学の自転車が通り抜けたり、始業のベルが鳴ると校門が閉まる都会の学校では考えられません。どこからでも入れるので、入りやすさと安全のジレンマに悩んでいるといいます。

2.通学方法について

1年生の送り迎え、西小では夏休み明けまでボランティアがついて行きます。北小では40人ほどいるが半数位は児童クラブへ行くため保護者の送り迎えで歩く子は比較的少ないです。また、北小の学区は広いので、西小同様の内容まではなかなか難しいです。東小の状況も知りたいところです。

3.ボランティアについて

 ボランティア再編については個別に集まって話し合うのがよさそうです。読み聞かせなどは各校に知り合いがいるでしょうから、その人を通して協議していく、ほかのグループにも横展開していくのが早そうです。一方送迎ボランティア等通学の仕組みに依存するものは一本化できないものがあると思われます、その地域特有の事情を考慮したやり方を見つけるしかない、西小のやり方は学校の近くに対して、北小のやり方はスクールバスの圏内でなど分担するのがいいのではないかと思われます。



4.青少年育成市民会議で表彰

今年度の大町市青少年育成市民会議で、北小の読み聞かせサークル「お話スマイル」が表彰されました。これは長年の活動の成果であり、メンバーが減る中での活動の継続が評価されたものと思います。地道な活動は今後も続けねばなりませんね。あと1年、その先も…

5.学校再編について

 再編への活動が進んできた感があります、PTAに3年間固定の再編担当が決まったり、スクールバスの原案ができたりと、これから忙しくなりそうです。その辺のところを次回取り上げたいと思います。

 

北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で、予約も不要です。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、話してみませんか。

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。

次回は9月24日(火)10001200になります。


11:29 | コメント(0)
2024/07/25

7月8日(月)の北小カフェレポートです

| by サイト管理者

今回は以前に戻して月曜日9時からの開催となりました。今回は参加者が少なく9名でした。初参加は1名、元気な移住者の男性です。

 

1.用水路見学ボランティアの報告

荒井前教育長が毎年行っている4年生の水路見学の報告です。天気の良かった7月4日に行われました。40人ほどの子供たちに10人の保護者、ボランティアが付き添ったそうで、夕方4時過ぎまでとても楽しい時間を過ごしたようです。大町温泉郷はクマ出没のメッカです。これだけの大人がついて行けば大丈夫でしょう。危ないと思われることもあったようですが大人が先回りをして危険を回避しています。ボランティアとしてどこまで見守り、どこから対応するか、どう対処すべきか、事前の話し合いが必要と思われます

 

2.ボッチャの推進

ボッチャの愛好者がボッチャをやりませんかのお誘いです。ボッチャは障がい者スポーツとして有名ですが、実は誰でもできます。関心がなかったので広がらなかったと思いますが、積極的にやりましょうと言えば、面白いスポーツなので確実に普及します。お話の中では大町南小学校が全国3位になったということで、指導者がいれば可能なのだと思います。今年、平公民館に専用のコートができたということで、21,28日にはだれでも参加できるので、やりませんかというお誘いがありました。

 

3.放課後こども教室

各小学校で放課後こども教室は行われていますが、東小、西小はうまくいっているというお話がありました。皆宿題を終わらせてから遊んでいるとのこと、理想的です。宿題は学年によって、クラスによって出る量はまちまちです。それを終わらせてから遊ぶというのは素晴らしいことだと思います。

放課後こども教室は放課後の子供たちの居場所づくりと聞いています。1年生から6年生までが一緒になって学習する機会は通常ありません。宿題をするのは手っ取り早いかもしれませんが、誰かのリーダシップで皆が一緒に遊ぶ、これも一つの考え方だと思います。毎回リーダーが変わり、遊びも変わっていく、ボランティアさんがいろんな遊びを持ってくる、自由に遊べる世界、楽しいことだと思います。黒板に落書きをする、普通は✕ですがここでは〇です。また来たいと思ってもらえれば良しとしましょう。


4.
校歌CD化について

再編で亡くなる北小の校歌をCD化する話です。カフェの段階では全く進んでいませんでしたが先日委員会が発足し少し進みました。

子どもたちに校歌を歌ってもらう、残すためだけでなく、この校歌で卒業した人たちや、地域の人たちが苦しい時つらい時に聴いてエールになるようにと思っています。作る枚数、費用、プロの人にもお願いするかなど検討中です。そして、この費用をどうねん出するかが大きな課題です。クラウドファンディングはどうかと考えていますが、これについても集めるのが難しいという意見がありペンディング状態です。

また子供たちの声を録音するタイミングも重要です。なんと文化会館が今年の12月から来年いっぱい工事のため使えなくなるからです。

そのほかたくさんの課題がありますが、現在対応している最中です。皆さんのご協力、特に資金面のご協力をお願いいたします。

 

次回は夏休み明けの月28日1000です。

 

北小カフェはどなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。

PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。

 

私たちと一緒にお茶を飲みながら、ちょっと寄っていきませんか?

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。


09:43 | コメント(0)
2024/06/27

6月13日の北小カフェレポートです

| by サイト管理者

令和6年6月13日の北小カフェレポートです。

今回も木曜日10時からの開催となりました。今回も参加者は13名です。初参加は2名、一人は読み聞かせのメンバーの方、もう一人は新聞を読んでの方でした。

 

今回は配布資料が多く、その関係の話が中心になりました。

1.用水路見学のボランティア募集のお知らせ

荒井前教育長が毎年行っている4年生の水路見学です。瓢箪池の水がどこからきているかを探る旅です。ゴルフ練習場の脇を抜け、大町温泉郷の北で鹿島川を横断し、大町新堰発電所を抜けて篭川にたどり着くルートです。この中で温泉郷周辺がクマのメッカで危険地帯です。ボランティアはクマを追い払う役目も負っています。クマに遭遇しないよう爆竹などを鳴らして、人がいることを教え近づかないようにさせます。去年も同じようなことを言いましたが、クマが一向に減らないので仕方ありません。そんな中で子供たちの学習を支援するボランティア、ぜひ参加していただけませんか、というお願いでした。

 

2.北澤さんのボランティア参加報告

今年から北部包括の生活支援コーディネーターになられ、北小の子供たちのボランティアに積極的に参加されています。1年生には地域の高齢者と一緒にキュウリ・トマト・カボチャなどの野菜作りをしました。5年生には田植えのお手伝いをしました。いずれも地域の高齢の方を巻き込み、子供たちと一緒に作業することで地域を元気にしていきたいという思いがあり、とても良い活動と思います。



3.教育研究集会参加のお願い

大町北安曇地区教育研究集会のご案内です。8月31日(土)の午前中大町中学で行われます。先生の他、保護者、地域の人も参加できるということでカフェの皆さんに呼びかけられたものです。

 

4.中庭で野点をしたい

クラブ活動に茶道がありますが、指導されている海川さんより、お天気のいい日には中庭で野点をしたいという提案がありました。緋毛氈と傘は用意できるということなのでぜひお願いしますということになりました。緋毛氈での野点、子供たちにとって貴重な経験になるでしょう。

 

5.校歌CD化の案内

再編で亡くなる北小の校歌をCD化する話がありました。子供たちもこの校歌がいいと言っていますし、音楽の先生も残したいとのお考えです。校長先生は子供たちの声で録音し1枚ずつ上げたいという希望があります、一方でプロの人にうたってもらい人生の応援歌として時々聞いてもらうという考え方もあります。簡単に決まらないので有志の方に集まってもらい企画してもらうことにします。概要としては1000枚ほど作り、300枚は子供たちに、700枚を販売することになります。 プロを使うと音源に30万円、CDに20万円ほど必要で、寄付では賄いきれません。そこで今はやりのクラウドファンディングを使うことになりますが、返礼品を考えると100万円程度の目標額になります。やってみたい方ぜひ声をあげてください。

今回はテーマが多く、再編などの話し合いができませんでした。
次回はお話スマイルの皆さんが出席しやすいように、また月曜日の9時からにします。

期日は7月8日900です。

 

北小カフェはどなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。

PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。


10:02 | コメント(0)
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