夏休み間近の7月10日の北小カフェレポートです。
北小カフェは9時からですが、前の時間に読み聞かせが行われています。今回は8名で群読、そのため多くの方に残っていただきました。今回のカフェ参加は19名、新しい方が2名参加くださいました。
前回2年生のこどもたちが七夕の学習支援のお願いに来ましたが、七夕飾りや七夕人形の学習ができたことで、今回はそのお礼にやってきました。こうやって対話できることは大きな成果と言えます。
荒井前教育長が今週ひょうたん池の水源地探索に行くという、大町温泉郷から扇沢方面に行くが、今年はクマの出没が多い、爆竹を鳴らすなど警戒していくが、事前に騒いでクマを追い払ってほしいという要望がありました。
最近の子面たち、スクールバスや自家用車の送り迎えで道草が食えない、という意見がありました。昔は道草を食うのが当たり前で、自然に触れ合うことで花や木の名前を覚え、虫などを取って遊ぶことができたといいます。しかし今はそれができない、代わりになることを考えてあげないといけない、そこで自転車を使ったオリエンテーリングが提案されました。宝探しの要素を加えて学習効果を高める、とてもいいアイデアと思います。楽しかったこと、子供の頃の思い出は貴重な体験となって記憶に残ります、そんなことのお手伝いはボランティアの重要な仕事ではないでしょうか。
学校の授業にクラブ活動があります、子供たちの要望を聞いて講座を開設するのですが、先生にできないものはボランティアに頼らざるを得ません。お絵かきや、お茶などが該当します。どちらも北小カフェのメンバーにできる方がおり対応をお願いしました。特にお茶は床にブルーシートを敷いて行っているということで畳が欲しいという要望が出ました。とはいえ学校には畳を敷いた教室がなく、廃棄になる畳をもらってきても置いておくところがなく、あっても都度並べるのは時間がなく労力も必要でむつかしい課題となっています。本格的な茶道なので畳の上でやらせたいとは思うのですが・・・。(しかし、現在は解消しています。)
以前北小カフェのあとで授業参観しては、という意見がありました。今回数人の方がやりたいということで6年生の理科を見学しました。光合成の実験で、日に当てた葉と当てない葉のでんぷんができているかを比べてみる実験です。積極的にやる子、おっとりやる子、いずれも面白いと言ってくれました。ボランティアはいませんが先生一人で準備から実験指導まで大変な作業であることを実感しました。
次回は8月28日、午前9時からになります。
北小をいい学校にしたいと思う方、ぜひご参加を、
無料でお茶、コーヒーが飲めますよ❣