北小のある北アルプス圏域の県新型コロナウイルス感染警戒レベルは・・・
「1 平常時」です! 「新しい学校の生活様式」を定着しながら通常の活動を行って良いレベルです。
このレベルとなり、一番喜んでいる教科は音楽ではないでしょうか。歌唱にしろ器楽演奏にしろ、飛沫が飛ぶためいろいろと制限されていました。
ということで、今日はレベル1になった音楽の授業にお邪魔してみました。
(今日も強引ですか?)まず最初にお邪魔したのは1年生です。
初めて手にする鍵盤ハーモニカ。
今日は、その鍵盤ハーモニカを納品してくださった販売店さんの講習会でした。
机間をまわり、一人ひとりに指の置き方など基礎基本を正しく教えてくださいました。
みんな、一生懸命吹いています。
ドレミ ミレド ソファミレドの練習でした。みんな吹きたくて吹きたくて!というのが伝わってきます。
10月末の音楽会では、素敵な演奏を聴かせてくれることでしょう。
一方こちらは、4年生。
教室に入るとリコーダーの練習の真っ最中でした。
が!
先生が、「では、ここで歌とリコーダーに分かれましょう。今日は歌いたいという人は立って」と言うと・・・、
「僕は歌いたい!」「私も!」「今日はリコーダーだな」とみんな自分のやりたい方を選択しました。
まさに個別最適な学びです。
熱奏するクラスメイトの伴奏に合わして、熱唱するクラスメイト。
自分の得手の方を選んだだけあって、演奏も歌唱も堂々としてボリュームもありました。
思わずカメラ片手に拍手してしまいました。「Bravo~!!」
こちらも音楽会で素敵な演奏を聴かせてくれるでしょう。今から楽しみです。
このままレベル1を維持して欲しいなぁと心から願います。