令和6年1月15日の北小カフェのレポートです。
あけましておめでとうございます。
今年は年明けに雪がなかったのですが、前週から降るようになり、昨夜も10㎝ほど降りまして、出席予定でしたが除雪で来られないという方が数名いました。そんな状況の中、10人の方にお集まりいただき開催することができました。学校もインフルエンザが流行しており、学級閉鎖も出ているとのことでした。
学級閉鎖の時、子供たちは休むのですが勉強はどうしているかが話題になりました。新型コロナ禍でやっていたリモート授業をやっているところもあるとのこと、タブレットを使う授業は受けたことがなく、現役の保護者ならともかくボランティアになれば要領もわからず、一度受けてみたいという声が上がりました。操作は子供たちに教わらなければなりませんね。子供たちはローマ字を習っているのですが、タブレットのローマ字入力と綴りが違っていることで戸惑っているようです。「ん」はローマ字では”n”、入力では“nn”この違いも覚えなければなりませんね。小学生、覚えることが多すぎでは?と思います。
北小カフェの討議内容についてご意見がありました。
始まったころに比べてカフェの内容が専門化している、昔は和気あいあいと楽しかった、相談しにくくなってきたので出づらい、そんな昔に戻りたい、そんな声もあるようです。そういう気楽なところがなくなったので、参加者が少なくなっているのではないか、との意見です。他方、テーマを決めてありたい姿を追求したい、という意見もあります。ボランティアとしての課題解決を考え、よりよくしたいという思いが伝わってきます。
どちらの意見ももっともです。グループ討議の形でそれぞれを同時にやってみようということになりました。次回グループ分けをしてやってみようと思います。
校長先生からグループゲームの提案がありました。1年生を5,6人のグループに分けそれぞれにボランティアが入り、お手玉やあやとりなど昔の遊びをする、10分で交代し次のグループに移っていく、子供たちは10分ごとに新しいボランティアと新しい遊びをしていく、1時間の中でいろんな人と会話ができいい授業になりそうな気がします。ボランティアの人がシニアであれば、子供たちから元気をもらいさらなる活躍が期待されます。
北小カフェにどうすれば出席してもらえるか、
読み聞かせのグループ「おはなしスマイル」さんでも会員が減っているようです。子供が卒業すると来なくなり、入学してもやりたい人が集まらない。入学時にこんな楽しいカフェもありますよと言って読み聞かせの勧誘をしてもらい、あわせてカフェに誘ってきてもらうのがよさそうです。とにかく学校へ来てもらうことが先です。授業参観日に合わせることが必要かもしれませんね。積極的に仕掛けることを検討しましょう。
2年1組から再度の支援要請が来ました。先月予定したきな粉餅づくりが、インフルエンザでできずに今月に延期になりました。1月30日の1~4時間目に行うというお知らせです。前回予定された方が今回もできるか、新たな人がお手伝いできるか、いずれにしろ美味しいきな粉餅ができればいいなと思います。
次回の北小カフェは2月5日(月)9時からになります。
グループ分けをして考えてみようと思います。テーマを決めて討論するグループとワイワイガヤガヤで終わるグループに分けて、それぞれ発表してもらいます。初めての方でもワイガヤのグループに入れば自分のペースで話すことができ、楽しい時間を過ごすことができます。北小をいい学校にしよう、と思う方はどなたでも参加できます。お待ちしています。
常連の方、お友達を連れてご参加ください。