令和6年6月13日の北小カフェレポートです。
今回も木曜日10時からの開催となりました。今回も参加者は13名です。初参加は2名、一人は読み聞かせのメンバーの方、もう一人は新聞を読んでの方でした。
今回は配布資料が多く、その関係の話が中心になりました。
1.用水路見学のボランティア募集のお知らせ
荒井前教育長が毎年行っている4年生の水路見学です。瓢箪池の水がどこからきているかを探る旅です。ゴルフ練習場の脇を抜け、大町温泉郷の北で鹿島川を横断し、大町新堰発電所を抜けて篭川にたどり着くルートです。この中で温泉郷周辺がクマのメッカで危険地帯です。ボランティアはクマを追い払う役目も負っています。クマに遭遇しないよう爆竹などを鳴らして、人がいることを教え近づかないようにさせます。去年も同じようなことを言いましたが、クマが一向に減らないので仕方ありません。そんな中で子供たちの学習を支援するボランティア、ぜひ参加していただけませんか、というお願いでした。
2.北澤さんのボランティア参加報告
今年から北部包括の生活支援コーディネーターになられ、北小の子供たちのボランティアに積極的に参加されています。1年生には地域の高齢者と一緒にキュウリ・トマト・カボチャなどの野菜作りをしました。5年生には田植えのお手伝いをしました。いずれも地域の高齢の方を巻き込み、子供たちと一緒に作業することで地域を元気にしていきたいという思いがあり、とても良い活動と思います。
3.教育研究集会参加のお願い
大町北安曇地区教育研究集会のご案内です。8月31日(土)の午前中大町中学で行われます。先生の他、保護者、地域の人も参加できるということでカフェの皆さんに呼びかけられたものです。
4.中庭で野点をしたい
クラブ活動に茶道がありますが、指導されている海川さんより、お天気のいい日には中庭で野点をしたいという提案がありました。緋毛氈と傘は用意できるということなのでぜひお願いしますということになりました。緋毛氈での野点、子供たちにとって貴重な経験になるでしょう。
5.校歌CD化の案内
再編で亡くなる北小の校歌をCD化する話がありました。子供たちもこの校歌がいいと言っていますし、音楽の先生も残したいとのお考えです。校長先生は子供たちの声で録音し1枚ずつ上げたいという希望があります、一方でプロの人にうたってもらい人生の応援歌として時々聞いてもらうという考え方もあります。簡単に決まらないので有志の方に集まってもらい企画してもらうことにします。概要としては1000枚ほど作り、300枚は子供たちに、700枚を販売することになります。 プロを使うと音源に30万円、CDに20万円ほど必要で、寄付では賄いきれません。そこで今はやりのクラウドファンディングを使うことになりますが、返礼品を考えると100万円程度の目標額になります。やってみたい方ぜひ声をあげてください。
今回はテーマが多く、再編などの話し合いができませんでした。
次回はお話スマイルの皆さんが出席しやすいように、また月曜日の9時からにします。
期日は7月8日9:00~です。
北小カフェはどなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。
途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。
PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。