子どもたちの学びの小中連携として、北小はほとんどの子どもたちが進学する第一中と「合同ラーニング・コミュニティー(Learning Community 以下LC)」と称して合同職員研修会を行っています。
春は中学校を、冬は小学校を会場にして実施しており、今日は北小を会場に行いました。
まずは、中学校の先生方に北小の授業を見ていただきました。

2年2組の道徳。

4年1組も道徳。

4年2組の音楽。

6年2組の社会を北小を代表して参観していただきました。
授業参観後は、全体会です。北小と一中の今年度の取り組みについてそれぞれ発表したあと、グループに分かれてディスカッションしました。




それぞれの班で活発な意見交換が行われました。
最後に第一中の校長先生におまとめをしていただきました。

この一中との合同LCも、今回が最後となります。
これまでは、一村一校に近い兄弟校でしたから全職員で研修し合うことができましたが、来年度からは大町中学校が開校となり、旧市内4小学校から子どもたちが集まります。そのときに、入学した子たちが戸惑わないように、この合同LCのような研修会で9年間の見通しをもって、それぞれの学校で授業改善をしていくことは必須ですが、これまでのような全職員が一堂に会してというやり方は厳しいのかもしれません。
いずれにしても、一中の先生方、今日は公立高校前期選抜の前日という厳しい日程にも関わらずご来校いただきありがとうございました。