令和6年3月4日の北小カフェのレポートです。
今日はいつもの読み聞かせボランティアのメンバーが、次年度の打ち合わせのため遅れての参加になりました。校先生も所要のため10時頃の参加となり、当初は6人でのスタートとなりました。雪が降った日で、除雪で来られない人が何人かいました。
まず北小カフェの開催スケジュールが話題になりました。基本的に月曜の朝の読み聞かせの日に9時から行うという約束で始まりました。当初は参加者が多かったのですが、今ではボランティアさんが減ってきて参加者も少ない状況になり、また忙しさも手伝って読み聞かせだけで帰り、北小カフェへの参加者も減ってきている状態です。さらに月曜日の朝は週初めで、会社では打ち合わせなどが予定されており、出にくい人もいることから日時を変えることが提案されました。月の中旬で週の中頃という案が出て、次回は4月16日(火)の10時から12時までということにしました、これにより出にくかった方も出られるかもしれませんね。
今回も2年生がボランティアへのお礼の寄せ書きを持ってきてくれました。ボランティアを励ます言葉がたくさんあり嬉しい限りです。玄関のボランティア掲示板に張っておき皆に見てもらうこととしましょう。
小学校再編も話題になりました。どこまで進んでいるのだろう?、私たちは何をしたらいいのだろう?、たくさん疑問が湧いてきます。スクールバスはどうなるの?、どの地区が対象?、下校ボランティアはどうなるの?、今ある児童クラブはどうなるの?、挙げればきりがありません、校長先生のお話では、ボランティア部分にはまだ手が回っていないとのことです。
心配していてもしょうがないので、自分たちでできることから始めようということになりました。それには各校のコーディネーターに了解してもらい、個別のボランティア間で調整・具体案を決めるのが良い、という方向でまとまりました。
後日、教育委員会に相談したところ、各校のコーディネーターを集めて調整する会議を開いてもらうことになりました。ボランティア側も進みそうな気配が出てきましたね。
情報共有についても大切です。噂の類も広がりますが真偽ははっきりしません。それも載せておけばいつか真偽をただす時が来る、そこで明確になるはずです。これからの2年間、そうやって進めていくしかありませんね。
次回の北小カフェは4月16日(火)10時からになります。
北小のボランティアにはどんなものがあるか、グループでワイワイガヤガヤやろうと思います。初めての方でもワイガヤのグループに入れば自分のペースで話すことができ、楽しい時間を過ごすことができます。北小をいい学校にしよう、と思う方はどなたでも参加できます。常連の方、お友達を連れてご参加ください。
今年度の北小カフェの報告はこれでおしまいです。一年間お世話になりました。ありがとうございました。
続いて、2月21日(水)の「先生と北小カフェ」の報告です。
この会は学期に1回ある、先生とボランティアがお茶を飲みながら和気あいあいで語り合う懇談会です。先生が16名、ボランティアが15名、狭い部屋がいっぱいになりました。今回は北アルプスオーガニックプロジェクトの活動で「サステナアワード2023伝えたい日本の”サステナブル”」消費者庁長官賞を受賞した小田美穂さんに講演していただきました。たい肥センターでの生ごみのたい肥化、それを使った有機野菜の生産、有機食材の提供など循環型の農業を推進しています。同時に北小3年生のお母さんでもあります。子供たちや先生も麦踏みなどに協力しています。そんな活動報告を聞いて自分たちが受賞したかのようにうれしくなりました。
その後、学年ごとに分かれてボランティアの在り方、内容などを話し合いました。今年は2年生へのボランティアが集中的にありました。七夕、きな粉餅、とてもうまくいきました。夏休みの一研究で家庭ごみのたい肥化に取り組んだ子もいたようです。
「農業や食べることの学びが広がるといい」、という感想がありました。「農業を理科や社会と結び付けられるといい」、とも。
先生との北小カフェは来年度も年暦に組み込まれて3回行われます。先生の異動がありますので、新鮮なカフェが見込まれます。1学期の先生と北小カフェは、5月15日(水)15:30~の予定です。こちらも、ぜひお越しください。