今回は以前に戻して月曜日9時からの開催となりました。今回は参加者が少なく9名でした。初参加は1名、元気な移住者の男性です。
1.用水路見学ボランティアの報告
荒井前教育長が毎年行っている4年生の水路見学の報告です。天気の良かった7月4日に行われました。40人ほどの子供たちに10人の保護者、ボランティアが付き添ったそうで、夕方4時過ぎまでとても楽しい時間を過ごしたようです。大町温泉郷はクマ出没のメッカです。これだけの大人がついて行けば大丈夫でしょう。危ないと思われることもあったようですが大人が先回りをして危険を回避しています。ボランティアとしてどこまで見守り、どこから対応するか、どう対処すべきか、事前の話し合いが必要と思われます
2.ボッチャの推進
ボッチャの愛好者がボッチャをやりませんかのお誘いです。ボッチャは障がい者スポーツとして有名ですが、実は誰でもできます。関心がなかったので広がらなかったと思いますが、積極的にやりましょうと言えば、面白いスポーツなので確実に普及します。お話の中では大町南小学校が全国3位になったということで、指導者がいれば可能なのだと思います。今年、平公民館に専用のコートができたということで、21,28日にはだれでも参加できるので、やりませんかというお誘いがありました。
3.放課後こども教室
各小学校で放課後こども教室は行われていますが、東小、西小はうまくいっているというお話がありました。皆宿題を終わらせてから遊んでいるとのこと、理想的です。宿題は学年によって、クラスによって出る量はまちまちです。それを終わらせてから遊ぶというのは素晴らしいことだと思います。
放課後こども教室は放課後の子供たちの居場所づくりと聞いています。1年生から6年生までが一緒になって学習する機会は通常ありません。宿題をするのは手っ取り早いかもしれませんが、誰かのリーダシップで皆が一緒に遊ぶ、これも一つの考え方だと思います。毎回リーダーが変わり、遊びも変わっていく、ボランティアさんがいろんな遊びを持ってくる、自由に遊べる世界、楽しいことだと思います。黒板に落書きをする、普通は✕ですがここでは〇です。また来たいと思ってもらえれば良しとしましょう。
4.校歌CD化について
再編で亡くなる北小の校歌をCD化する話です。カフェの段階では全く進んでいませんでしたが先日委員会が発足し少し進みました。
子どもたちに校歌を歌ってもらう、残すためだけでなく、この校歌で卒業した人たちや、地域の人たちが苦しい時つらい時に聴いてエールになるようにと思っています。作る枚数、費用、プロの人にもお願いするかなど検討中です。そして、この費用をどうねん出するかが大きな課題です。クラウドファンディングはどうかと考えていますが、これについても集めるのが難しいという意見がありペンディング状態です。
また子供たちの声を録音するタイミングも重要です。なんと文化会館が今年の12月から来年いっぱい工事のため使えなくなるからです。
そのほかたくさんの課題がありますが、現在対応している最中です。皆さんのご協力、特に資金面のご協力をお願いいたします。
次回は夏休み明けの8月28日10:00~です。
北小カフェはどなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。
途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。
PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。
私たちと一緒にお茶を飲みながら、ちょっと寄っていきませんか?
北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。