今日のお邪魔しますは、4年2組の社会です。
1学期に大町市内のクリーン施設を見学した子どもたち。
今日は「ごみの処理と利用」という単元の最終時間です。
いろいろ学んできたけれど、最後は自分のこととして戻します。
「自分は、ごみを減らすためにどのようなことができるだろう」
これが今日の学習問題です。
早速、考え始めました。
みんなで「自分はこうしたい」ということを出し合うと、「うんうん」とか、「同じ~」というつぶやきも出ます。
クリーン施設「エコパーク」の方から教えていただいた3Rで整理してみました。
3Rとは、「できるだけごみの量を少なくするリデュース(Reduce)」
「一度使ったものをごみにしないで何度も使うリユース(Reuse)」
「使い終わったものをもう一度資源に戻して製品を作るリサイクル(Recycle)」
の頭文字をとって3Rです。
さらに、先生から長野県の県民一人一日あたりのごみの産出量は、もう何年も連続で全国一の少なさだと説明が加わります。
その説明を食い入るように画面を見つめながら聴く子どもたち。
きっと早速今日から大町市民の一人、
長野県民の一人として3Rを意識した生活をしてくれるでしょう。
4年2組の皆さん、お邪魔しました!