2022年度の北小カフェ...
コロナの影響で、なかなか始動することができませんでしたが、
ついにスタートです!!!
5月18日 先生との北小カフェ
6月6日 通常の北小カフェ(1回目)
を開催することができましたので、その内容についてご報告させていただきます!
【先生との北小カフェ】
コロナ渦の中で、開催さえも危ぶまれていた先生方との北小カフェが、5月18日㈬初回が無事に開催されました!
今年度からは、学期毎に1回、年間予定表にも組み込まれ、北小カフェの立ち位置も、更に重要ポジションに置かれる事となりました!
大変喜ばしい限りであります。
先生方の㈬会議の時間を、このカフェに充てて頂き、15時30分より開催されました!
先生方が21名、地域の皆様15名程の方々にご参加を頂きました。
最初に、中村さんより、北小カフェの誕生経緯をお伝え頂きました!
1人1分程の自己紹介の中に、アイスブレイクとして「こう見えて私…」という内容で各々の話を、皆さん興味津々に耳を傾けておられ、感嘆の声なども聞かれ、大変盛り上がりました!
そのあとに、5グループに分かれ、テーマはその時に出て来た中から話を進めて行きました。
最後に、各グループの発表へ… という流れにしたかったのですが、お時間の関係上それは出来ず、紙面回収という形でありました。
<<発表内容の一部抜粋>>
●学校通信が、気軽にフリーペーパー感覚で職員玄関に置かれ、自由に持ち帰れるといい。
●コロナの関係もあるが、先生方と相談し、先ずは出来る事をという観点から、掃除、給食配膳、習字の時間や、工作、手芸等の見守り等、関わらせて頂く。
●先生方のアピールに遠慮があるのでは?もっと地域に甘えて!
●地域の方々と、戦争についての話をしたり、戦争跡地を歩いてみる。又、大町文化会館で大きなスクリーンで映像を視たり、意見発表も良い。
大町の美味しい水のこと、北小にも飛来する蝶アサギマダラの話等…
様々なご意見、ヒントを得ることが出来ました!
最後に…
校長先生より、気になる先生方のご感想を伺いますと…
「とても楽しい時間だった」
「コロナで、思う様に、先生方同士でも、地域の方々との交流も思う様に出来ず、心地よい縁側で、楽しい時間を過ごせた」等のご感想が聞かれたとのこと。
是非とも、この時間の中から得た情報を有効的に実際のアクションとして活用出来る様に、さらなる発展を目指して行きたいと思っています。
皆様からの、お力を是非とも北小の子どもたちの為にお貸し下さい!
【2022年度 第1回目北小カフェ】
6月6日㈪ 9時より
今年度初回の北小カフェが開催されました!
これまでも、開催予定であった4月…
残念ながら、コロナ感染レベルが拡大し、急遽中止を強いる事に。
その後の開催という事もあり、参加者の方々から、開催を待ち望んでいたとの声が多く聞かれ、大変嬉しい気持ちでいっぱいです!
参加者の中には、お馴染みの顔ぶれをはじめ、池田町からお越し頂いたり…
北小ホームページや、大糸タイムスで情報を得た等でお越し頂いた方も。
北小カフェが、大町市外へも浸透されている様子が伺え、大変喜ばしい限りです!
本日、例年より1週間も早く梅雨入りしたお足下の悪い中で、25名程の大勢の方々にご参加を頂き、大変嬉しく思います。
最初に、今回初参加の3名の方に自己紹介頂きました…
・地域で講師をされておられる方からの、今の学校の姿が、だいぶ昔の学校でも行われていたという資料を参照しながらお話を伺ったり…
・池田町で、ある団体を立ち上げ、高瀬川の生き物等の保全活動をされておられる方のお話を伺ったり…
更に、新しいお仲間が増え、情報共有も充実できる予感がッ!!
・一中のコーディネーターの方より、コロナ渦にてお休みしていたカルチャースクールを、今年度より復活する朗報が!
★7月25日〜29日★
スクール内容として…
・フラワーアレンジメント
・レジンアクセサリー
・パステルアート
・糸掛け曼荼羅
・ビジョンヨガ
・木工
・食育調理
・茶道 等のアナウンスがありました!
その後校長先生から今年度初回ということもあり、
コミュニティースクールとは?
北小カフェとは?
について、とても分かりやすくご説明いただき、
参加者の皆さんには
ここから目指していく方向や活動していく上での位置付け
をご理解いただけたのではないでしょうか。
その後、4つに分かれグループワーク。
【内容一部抜粋】
●令和8年より
小学校再編を迎えるにあたり、それまでの貴重な3年9ヶ月を、子どもたちの為に、地域の方々のお力を最大限発揮頂く様に、学校側としても、ボランティア活動仲間としても、知恵を出し合いながら関わらせて頂こう!
●)自然の素晴らしさを伝えて行きたいね…
でも、大町から見える雄大な北アルプスの眺望や、普段何気なく飲する美味しい水等も、それが当たり前の事で、大人になった今だから感じ得る自然の素晴らしさが、果たして子どもたちに、今感じることは難しいのではないか…
子どもたちが成長し、一旦外に出て戻った時にその有難さを感じるのでは…
その為にも、今私たち大人がそういうアンテナを育み、携わっていく事も重要ではないか。
●昔は、距離があっても登下校は徒歩で道草したり、ちょっと友達との交流を楽しみながら…という生活がほとんどであったが…
現在は、防犯の観点や、下校後の習い事などから親御さんの送迎で、道中を楽しむ機会も削がれているのでは…
なかなか難しい時代で、子どもたちも多忙である等。
●㈬の放課後子ども教室の運営内容についての話の中で…
・講師の方も楽しめる事が大切!
・北小縁日的な講座を1時間以内(送迎バス時間厳守の関係)で可能な内容。
・強制ではなく、やりたいお子さんが受講。
・美麻の放課後チャレンジ教室を参考にしてはどうか。
↑地域主体なので、学校の枠を越えた学びが可能。 等など。
※児童クラブ→厚生省
放課後教室→文科省
今年度も、この様な様々な貴重なご意見を伺う事ができ、わくわくする気持ちで心が高鳴る様なスタートを切る事が出来ました!
次回北小カフェは…
7月4日㈪ 9時〜
多目的室で開催予定です。
北小の子どもたちの為に、今、私たちに何が出来るのか?
閉校されるまでの時間を大切なものに、又、再編後にも繋がる、架け橋を作れる様な活動を目指して行きたいと思います。
その為にも、地域の皆様のお力を、是非ともお貸し頂き、大人も子供も楽しめる時間を共に致しましょう!