いよいよ、今年度の北小の最終週が始まりました。
現在、北小ではおそうじがんばり週間の真最中です。いわゆる学期末大掃除です。まずは通常清掃。基本のきです。
低学年棟の方に行ってみました。
2年生が、廊下をふたりできれいにしています。
すると、床の隅をキレイにしていた雑巾掛けの子がパンジーの花にぶつかりました。
きっとパンジーを避けて雑巾掛けを続けるんだろうな、と思いながら見ていると・・・。
一つひとつの鉢を移動し始めましたよ。自分は何て「ずく」のない失礼な発想をしてしまったんだと、思わず一人赤面する管理人。
必要な分を移動し終えると、まずはほうきの子がほこりを掻き出し、その後ろから雑巾掛けをしていました。
おそうじがんばり週間だからではなく、普段の掃除からこういう掃除をしているんだろうなぁと感激しました。
そのパンジー。今週末15日と4月4日の式場を、艶やかに飾れるように咲き出しました。
続いて、1学年棟に移動してみると・・・、
廊下では、一人ひとりに返却できるように作品を分けていました。
教室の方を覗いてみると・・・、
「今、お掃除中だよ。何しに来たの?」って感じで、見られてしまいました。
タッタッタッタ、と雑巾掛けが始まりました。担任の先生は、廊下の掃除をしています。自分たちだけでしっかりとお掃除ができるようになりましたね。4月の頃は、「ねぇねぇ、何しに来たのぉ?」と集まってきちゃって、お掃除を終了させちゃったのに、今日は全く影響されずに無言で清掃をしています。この姿を見ると、一年間の成長ってすごいなぁと思ってしまいます。
5年生もしっかりと清掃しています。1年生から5年生までがこの姿なら、来年度の清掃は安泰ですね。
片付け開始の音楽が鳴っても、最後まで手を抜かずに雑巾掛けしている子どもたち。廊下の端から望遠レンズで撮ったので、管理人へのサービスポーズではありません。名前のとおり、お掃除を頑張っている週間中の北小っ子でした。おそうじがんばり週間は、卒業式前日まで続きます。