11月6日の北小カフェのレポートです。
立冬間近、今年は晴れた日が続きます。紅葉も山すそまで降りてきました。
今月はスマイル月間、いろんな行事が目白押し、隣の教室ではマリーゴールドを使った草木染、体育館では車いす体験が行われています。
今回は9人、途中で帰る人、途中から来る人、常時いる人は6人、皆さん顔なじみなので議論が盛り上がりました。
北小ランチ
協議会の委員は前回の協議会で給食を食べていますが、委員でない人は給食を食べる機会がありません。今回ボランティアの人も食べてみたいということからランチ会を企画することにしました。時間は10時から2時間、お昼を食べて解散ということになります。実際12月でやってみようということになりました。12月の北小カフェは4日の予定で、10時からカフェ、12時からランチになります。カフェのみ参加の方は12時で終了になります。皆で給食を食べながら語り合う、新しい形式に新しいアイディアが出ることを期待しましょう。
落ち葉掃き
今年も北部包括支援センターの方がボランティアで校内の落ち葉を片付けてくれました。
今年も10名くらいの方が来てくださいました。ありがたいことです。
学校は敷居が高いといわれています、北小カフェがあるから来てくださいと言っても、簡単には来てくれません、なじみのある人しか来ないのです。こういうボランティアで来た時にカフェをすれば寄ってもらえるかもしれないという意見が出ました。確認したところボランティアの人は皆忙しく、今回はその余裕がないとのことです。募集時に連絡をしておかないと無理とのことでした。次回に検討したいと思います。
お茶の報告
ボランティアの海川さんからクラブ活動で行ったお茶の報告がありました。
16名の子供たちが1回45分で7回の活動を行いました。最初はブルーシートを敷いてそのうえで行ったのですが、やはり畳の上でやりたいといったところ、ボランティアの方から使っていない畳がないか探してもらい、使うことができたとのことであります。お菓子もアレルギーを調べてないことを確認し、袋菓子で始めましたが途中から和三盆などの和菓子に変え、茶碗も調理室にあるお椀から手持ちの茶碗に変えてやるなど本格的なものになりました。おいしいお茶とお菓子、ご挨拶ができることを目標に行っていたのですが、最終回にまだ続けたいとの声があり、大変うれしかったとのことであります。
北小の跡地利用
大学の誘致という話もありましたが、少子高齢化の中にあり大学も至る所にある現状ではむつかしいとのことになり、世間にない形態のものを考えねばなりません。休日は誰もが活用できますが平日は高齢者、仕事で使う人に限られます。北小カフェを続けたいという思いはありますが、子供たちのいないところでやってもどれだけ効果があるか、考えねばならない問題ではあります。
次回の北小カフェは12月4日(月)10時からになります。開始時間が1時間遅くなります。昼食を申し込まれた方は終了後に北小ランチになります。
北小をいい学校にしよう、と思う方はどなたでも参加できます。
常連の方、お友達を連れてご参加ください。