令和6年10月22日(火)の北小カフェレポートです。
今回の参加者は延べ9名でした。

・校長先生から、音楽会のお話がありました。今年の企画は子供たちが一所懸命考えてくれたということです。プログラムには校歌が二部合唱とあり、斉唱と書かれるものが大半なので子供たちの意気込みを感じました。
・跡地利用の話がありました。ほとんど考えていないとのことです。大人ばかりでなく、子供たちにも意見を聞くというのもありのようで、道の駅的なもの、遊びに行ける場所が欲しいとのことでした。北小はアルペンラインが近くに通っていて、廃校になる3つの小学校のうちでは最も条件のいい学校になります。具体的ないいアイデアになったら、市長に提案してみるのもいいと思います。
・スクールバスの話もありました
相変わらず乗れる、乗れる乗れないの境界のところが話題になります、直線2㎞では外れるが通学路で測ると圏内になる、子供の足で100mは結構な違いになります。バス停の位置も重要です。バス停までの距離を歩くと学校までの距離の半分近く歩くとか、いろいろありそうです。
・危険個所についても、市のホームページに載っているとのこと、参考にしましょう。基本的に注意するのは親の責任ですから。
・下校ボランティア、西小で行われているのは自然発生的に行われてきたものです。一年生の帰りを親やボランティアが迎えに行く、そして一緒に帰ってくる。これはこのまま継続できそうです。緩いつながりで広がってきたということなので、北部小学校になった時は北小、東小のエリアにも広がっていくことを願うばかりです。よい活動と思った人が続けてくれればいいことですから。
一方一緒に帰ろうDayは学校側の依頼で始まったということなので、西小、東小エリアでもやりたいといえば済むことかもしれません、民生委員の方にお願いしている状態なので継続は可能でしょう。
・閉校に当たっての冠イベント
来年一年間で行うイベント、どんなものがあるかといったときに上がったのが盆踊り、地域と学校をつなぐものとしてはいいかもしれません、それだけの情熱があるかどうか。町内会での盆踊り、以前は各地で行われたように思いますが、コロナとともに消えたように思います。時期的には夏休み期間中になるので、引っ張れるボランティアがいるかどうかにかかります。屋台も出したいといっていましたので、ほとんど町内会の盆踊りと一緒ですね。最近消えてしまった取り組みに、北小縁日があります。PTAが中心になってやっていたものですが、復活するのもありですね。覚えている人がいるかどうか、当時の人にお願いしてもいいかもしれません。
北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも、無料でご参加頂けます。
途中参加や退場も可能で、予約もいりません。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、なんでも話せる場です。新しい活動が生まれるかもしれません。
北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。
次回は11月25日(月)9:00~、2時間ほどを予定しております。