大町市立大町北小学校
〒398-0002 長野県大町市大町5806-8 TEL:0261-23-0190 FAX:0261-22-0740 E-Mail:kitasho@kitasho.city-omachi.ed.jp
 

コミュニティースクール通信とは


みなさん、こんにちは!

コミュニティースクールの活動について皆様にもっと知っていただきたく、
2020年度2学期より、学校のホームページに
 ●コミュニティースクール通信
:活動の様子やお知らせを発信していきます!
 ●ボランティア募集:
学校支援ボランティアの募集情報を発信していきます!
というメニューを新設し、
情報発信させていただくことになりました!

コミュニティースクールとは子どもたちのために、

学校・地域が組織的・継続的に連携・協働していく仕組み
です。
私たちの地域で
どのような子どもたちを育てるか、
何を実現していくのかという

目標やビジョンを共有し、一体となって子どもたちを育む
「地域と共にある学校づくり」を目指しています。
よろしくお願いします!!!

 
コミュニティースクール日誌
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2024/12/02new

10月30日 先生と北小カフェ

| by サイト管理者
令和6年10月30日(水)に行われた先生と北小カフェのレポートです。
今回の参加者は25名でした。うちボランティアは6名です。

今回は5グループに分かれ、困っていること、ボランティアされてよかったこと、してほしかったことなどをエンタクンに書いて、討論しました。
内容は、
1グループ
 校外学習の引率が助かった
 鷹狩山の見学の引率がとても助かった
 子供たちからのお願いが少なかった、困りごとをも少し話してほしかった
 私たちの知らない専門的な知識を子供たちにも教えてくれて学びになった
 カフェがあることで異動があっても常に地域との共同の入口がある
 再編(閉校行事)についても一緒にアイデアを出したり活動したりしてほしい

2グループ
 休み時間の見守りが、けがの予防につながる
 子供たちから元気をもらえる
 ボランティアとしての立ち位置があいまいな時に困ることがある
 実物を見る、実物に振れる機会が多くなるといい
 子供の安全のための引率や地域のことについて話してもらう機会があると良いと思う

3グループ
 畑の野菜作り、米作り
 街での声がけ
 何が困っているかボランティアはわからない
 気さくに声をかけてほしい、他校のボランティアと交流がしたい
 ボランティアに入っていただき、人とのかかわりを通して子供たちの成長が見られた
 畑の先生として海川さんにすずらんの畑に来てご指導していただきありがたかった。   
 子供たちのことを関わりながら理解していただき、気心の知れた暖かい関係ができて  
 感謝です。

4グループ
 裁縫、ミシンのお手伝い
 野外で学習するとき安全面を見てもらえる
 教えるではなく見守りで参加しやすくなる
 機械のお手伝いは安全面を見てもらえる。大人も一緒に楽しめるボランティアを増や 
 してほしい。図書館ではバーコード張りなどまだまだたくさんの仕事があります。

5グループ
 麦踏み、ブラスバンド、ミシン、米作りなど多彩なお手伝い
 山に一緒に登っていただき、安全面など様々な知識を子供たちに伝える
 昨年3年生が踏んだ麦は例年になく素晴らしい麦でした。その麦のマフィンが11/15  
 に給食で出ます。この活動をどうすれば北部小につなげていけるか。
 食のこと、農のこと、子供たちの気付き、体験が豊かになりそうでとても楽しみ。

など多岐にわたりました。その場で回答できたもの、できなかったもの、話し合って解決策を探すもの、など様々なタイプがありました。

次回の先生との北小カフェは2月19日15:30となります。次回もまた新しいことを考えてみようと思います。



18:02 | コメント(0)
2024/11/07

10月22日(火)の北小カフェ

| by サイト管理者

令和6年1022日(火)の北小カフェレポートです。

今回の参加者は延べ9名でした。


・校長先生から、音楽会のお話がありました。今年の企画は子供たちが一所懸命考えてくれたということです。プログラムには校歌が二部合唱とあり、斉唱と書かれるものが大半なので子供たちの意気込みを感じました。

・跡地利用の話がありました。ほとんど考えていないとのことです。大人ばかりでなく、子供たちにも意見を聞くというのもありのようで、道の駅的なもの、遊びに行ける場所が欲しいとのことでした。北小はアルペンラインが近くに通っていて、廃校になる3つの小学校のうちでは最も条件のいい学校になります。具体的ないいアイデアになったら、市長に提案してみるのもいいと思います。

・スクールバスの話もありました

相変わらず乗れる、乗れる乗れないの境界のところが話題になります、直線2㎞では外れるが通学路で測ると圏内になる、子供の足で100mは結構な違いになります。バス停の位置も重要です。バス停までの距離を歩くと学校までの距離の半分近く歩くとか、いろいろありそうです。

・危険個所についても、市のホームページに載っているとのこと、参考にしましょう。基本的に注意するのは親の責任ですから。

・下校ボランティア、西小で行われているのは自然発生的に行われてきたものです。一年生の帰りを親やボランティアが迎えに行く、そして一緒に帰ってくる。これはこのまま継続できそうです。緩いつながりで広がってきたということなので、北部小学校になった時は北小、東小のエリアにも広がっていくことを願うばかりです。よい活動と思った人が続けてくれればいいことですから。

一方一緒に帰ろうDayは学校側の依頼で始まったということなので、西小、東小エリアでもやりたいといえば済むことかもしれません、民生委員の方にお願いしている状態なので継続は可能でしょう。

・閉校に当たっての冠イベント

来年一年間で行うイベント、どんなものがあるかといったときに上がったのが盆踊り、地域と学校をつなぐものとしてはいいかもしれません、それだけの情熱があるかどうか。町内会での盆踊り、以前は各地で行われたように思いますが、コロナとともに消えたように思います。時期的には夏休み期間中になるので、引っ張れるボランティアがいるかどうかにかかります。屋台も出したいといっていましたので、ほとんど町内会の盆踊りと一緒ですね。最近消えてしまった取り組みに、北小縁日があります。PTAが中心になってやっていたものですが、復活するのもありですね。覚えている人がいるかどうか、当時の人にお願いしてもいいかもしれません。

 

北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で、予約もいりません。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、なんでも話せる場です。新しい活動が生まれるかもしれません。

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。

次回は1125日(月)900~、2時間ほどを予定しております。


17:15 | コメント(0)
2024/10/11

9月24日(火)の北小カフェレポート

| by サイト管理者

今回の参加者は延べ15名でした。初参加が1名ありました、久しぶりの方もいます。

 

 校長先生から、修学旅行のお話がありました。

修学旅行は子供たちにとっては新しいことを知る場であります。今回は東京でしたが、たくさんの人の中で自分を見つけることは新しい驚きです。東京タワーや浅草など経験したことのない環境で、自分を再確認すること、故郷の大町がいかに素晴らしいところであるかを知ることができたのではと思われます。

 5年生の先生から稲刈りを102日に行うので応援できる方ぜひお願いしますという案内がありました。例年数人の方が応援されるので、今年も応援できるのではないかと思います。

 (当日は晴れのいいお天気で、稲刈りがはかどりました。ボランティアの方ありがとうございました。)


学校再編について9月27日に保護者説明会があるということでした。通学方法に関することになるということです。各校ごとに行われどこで聞いてもいいということでした。都合の悪い人のためには、10月6日に市役所大会議室でも行うということです。

 校歌CD化についての進捗報告もありました。PTAの常任委員会で校歌CD化計画をお話しし、支援をお願いしたとのことです。

 

 久しぶりにグループ討議をしました。3~5人の3グループを作りました。

    グループ

 再編後の通学路について細かい内容が分からない、スクールバスの対象者は誰なのか、今と同じなのか、どこに聞けばわかるのか、どんな課題があるのかも情報として流れてこない、窓口がどこなのかもわからない状況になっています。

 現在のスクールバスの実態を知る必要もあるのではないかという意見も出ました。

    グループ

 再編については各校の熱が違う、PTAは再編担当が決まったようです。

 ボランティアについては北小が進んでいて、ほかはまだ気にしていない。コーディネーターが今年代わったせいもあるでしょう。どんなボランティアがあるかを把握していないことも考えられます。各校が集まる場を設置して討議することが必要と思われます。

    グループ

 ボランティアについては、同じことをしているなら今のうちから各校の顔を知っておくのがいい。また関係者が全員集まってワークショップをやればどうかと思います。

西小では独立したクラブとして茶道があります、学校によってやり方が違うので手伝ってほしいこともあります。外でやる(野点)ことで子供たちが生き生きしてきます。

 

 保護者説明会での通学方法案の内容を追記すると、

・スクールバスは直線距離で2㎞以上、2㎞未満は徒歩

・北部小は児童数518人、スクールバス対象者133

・コースは東ルート、西ルートA(源汲)、西ルートB2台(高瀬入)、南ルート

・従来の路線を踏襲、添乗員がつく、学校行事に対応できる

等となっており、新たにスクールバスに乗る子供たちの対応が課題となります。

 

北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能、予約も不要です。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、話してみませんか。

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。

次回は1022日(火)10001200になります。


14:12 | コメント(0)
2024/09/06

8月28日(水)の北小カフェレポートです

| by サイト管理者

今回も参加者が少なく11名でした。初参加はありません。レギュラー化されてきた感があります。夏休み明けなので、どう過ごしたか聞いてみました。子どもの太鼓のお付き合いでくたくた、草取り、草刈りが忙しかった、下校ボランティアがなく、子どもたちに会えなかったことが寂しかった、などいろいろありました。

 

1.学校のセキュリティーについて

 北小はオープンな学校と思う、近くのひとが散歩で訪れたり、通学の自転車が通り抜けたり、始業のベルが鳴ると校門が閉まる都会の学校では考えられません。どこからでも入れるので、入りやすさと安全のジレンマに悩んでいるといいます。

2.通学方法について

1年生の送り迎え、西小では夏休み明けまでボランティアがついて行きます。北小では40人ほどいるが半数位は児童クラブへ行くため保護者の送り迎えで歩く子は比較的少ないです。また、北小の学区は広いので、西小同様の内容まではなかなか難しいです。東小の状況も知りたいところです。

3.ボランティアについて

 ボランティア再編については個別に集まって話し合うのがよさそうです。読み聞かせなどは各校に知り合いがいるでしょうから、その人を通して協議していく、ほかのグループにも横展開していくのが早そうです。一方送迎ボランティア等通学の仕組みに依存するものは一本化できないものがあると思われます、その地域特有の事情を考慮したやり方を見つけるしかない、西小のやり方は学校の近くに対して、北小のやり方はスクールバスの圏内でなど分担するのがいいのではないかと思われます。



4.青少年育成市民会議で表彰

今年度の大町市青少年育成市民会議で、北小の読み聞かせサークル「お話スマイル」が表彰されました。これは長年の活動の成果であり、メンバーが減る中での活動の継続が評価されたものと思います。地道な活動は今後も続けねばなりませんね。あと1年、その先も…

5.学校再編について

 再編への活動が進んできた感があります、PTAに3年間固定の再編担当が決まったり、スクールバスの原案ができたりと、これから忙しくなりそうです。その辺のところを次回取り上げたいと思います。

 

北小カフェは北小をよくしようという方ならだれでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で、予約も不要です。私たちと一緒にお茶を飲みながら、気になること、子供のこと、話してみませんか。

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。

次回は9月24日(火)10001200になります。


11:29 | コメント(0)
2024/07/25

7月8日(月)の北小カフェレポートです

| by サイト管理者

今回は以前に戻して月曜日9時からの開催となりました。今回は参加者が少なく9名でした。初参加は1名、元気な移住者の男性です。

 

1.用水路見学ボランティアの報告

荒井前教育長が毎年行っている4年生の水路見学の報告です。天気の良かった7月4日に行われました。40人ほどの子供たちに10人の保護者、ボランティアが付き添ったそうで、夕方4時過ぎまでとても楽しい時間を過ごしたようです。大町温泉郷はクマ出没のメッカです。これだけの大人がついて行けば大丈夫でしょう。危ないと思われることもあったようですが大人が先回りをして危険を回避しています。ボランティアとしてどこまで見守り、どこから対応するか、どう対処すべきか、事前の話し合いが必要と思われます

 

2.ボッチャの推進

ボッチャの愛好者がボッチャをやりませんかのお誘いです。ボッチャは障がい者スポーツとして有名ですが、実は誰でもできます。関心がなかったので広がらなかったと思いますが、積極的にやりましょうと言えば、面白いスポーツなので確実に普及します。お話の中では大町南小学校が全国3位になったということで、指導者がいれば可能なのだと思います。今年、平公民館に専用のコートができたということで、21,28日にはだれでも参加できるので、やりませんかというお誘いがありました。

 

3.放課後こども教室

各小学校で放課後こども教室は行われていますが、東小、西小はうまくいっているというお話がありました。皆宿題を終わらせてから遊んでいるとのこと、理想的です。宿題は学年によって、クラスによって出る量はまちまちです。それを終わらせてから遊ぶというのは素晴らしいことだと思います。

放課後こども教室は放課後の子供たちの居場所づくりと聞いています。1年生から6年生までが一緒になって学習する機会は通常ありません。宿題をするのは手っ取り早いかもしれませんが、誰かのリーダシップで皆が一緒に遊ぶ、これも一つの考え方だと思います。毎回リーダーが変わり、遊びも変わっていく、ボランティアさんがいろんな遊びを持ってくる、自由に遊べる世界、楽しいことだと思います。黒板に落書きをする、普通は✕ですがここでは〇です。また来たいと思ってもらえれば良しとしましょう。


4.
校歌CD化について

再編で亡くなる北小の校歌をCD化する話です。カフェの段階では全く進んでいませんでしたが先日委員会が発足し少し進みました。

子どもたちに校歌を歌ってもらう、残すためだけでなく、この校歌で卒業した人たちや、地域の人たちが苦しい時つらい時に聴いてエールになるようにと思っています。作る枚数、費用、プロの人にもお願いするかなど検討中です。そして、この費用をどうねん出するかが大きな課題です。クラウドファンディングはどうかと考えていますが、これについても集めるのが難しいという意見がありペンディング状態です。

また子供たちの声を録音するタイミングも重要です。なんと文化会館が今年の12月から来年いっぱい工事のため使えなくなるからです。

そのほかたくさんの課題がありますが、現在対応している最中です。皆さんのご協力、特に資金面のご協力をお願いいたします。

 

次回は夏休み明けの月28日1000です。

 

北小カフェはどなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。

PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。

 

私たちと一緒にお茶を飲みながら、ちょっと寄っていきませんか?

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。


09:43 | コメント(0)
2024/06/27

6月13日の北小カフェレポートです

| by サイト管理者

令和6年6月13日の北小カフェレポートです。

今回も木曜日10時からの開催となりました。今回も参加者は13名です。初参加は2名、一人は読み聞かせのメンバーの方、もう一人は新聞を読んでの方でした。

 

今回は配布資料が多く、その関係の話が中心になりました。

1.用水路見学のボランティア募集のお知らせ

荒井前教育長が毎年行っている4年生の水路見学です。瓢箪池の水がどこからきているかを探る旅です。ゴルフ練習場の脇を抜け、大町温泉郷の北で鹿島川を横断し、大町新堰発電所を抜けて篭川にたどり着くルートです。この中で温泉郷周辺がクマのメッカで危険地帯です。ボランティアはクマを追い払う役目も負っています。クマに遭遇しないよう爆竹などを鳴らして、人がいることを教え近づかないようにさせます。去年も同じようなことを言いましたが、クマが一向に減らないので仕方ありません。そんな中で子供たちの学習を支援するボランティア、ぜひ参加していただけませんか、というお願いでした。

 

2.北澤さんのボランティア参加報告

今年から北部包括の生活支援コーディネーターになられ、北小の子供たちのボランティアに積極的に参加されています。1年生には地域の高齢者と一緒にキュウリ・トマト・カボチャなどの野菜作りをしました。5年生には田植えのお手伝いをしました。いずれも地域の高齢の方を巻き込み、子供たちと一緒に作業することで地域を元気にしていきたいという思いがあり、とても良い活動と思います。



3.教育研究集会参加のお願い

大町北安曇地区教育研究集会のご案内です。8月31日(土)の午前中大町中学で行われます。先生の他、保護者、地域の人も参加できるということでカフェの皆さんに呼びかけられたものです。

 

4.中庭で野点をしたい

クラブ活動に茶道がありますが、指導されている海川さんより、お天気のいい日には中庭で野点をしたいという提案がありました。緋毛氈と傘は用意できるということなのでぜひお願いしますということになりました。緋毛氈での野点、子供たちにとって貴重な経験になるでしょう。

 

5.校歌CD化の案内

再編で亡くなる北小の校歌をCD化する話がありました。子供たちもこの校歌がいいと言っていますし、音楽の先生も残したいとのお考えです。校長先生は子供たちの声で録音し1枚ずつ上げたいという希望があります、一方でプロの人にうたってもらい人生の応援歌として時々聞いてもらうという考え方もあります。簡単に決まらないので有志の方に集まってもらい企画してもらうことにします。概要としては1000枚ほど作り、300枚は子供たちに、700枚を販売することになります。 プロを使うと音源に30万円、CDに20万円ほど必要で、寄付では賄いきれません。そこで今はやりのクラウドファンディングを使うことになりますが、返礼品を考えると100万円程度の目標額になります。やってみたい方ぜひ声をあげてください。

今回はテーマが多く、再編などの話し合いができませんでした。
次回はお話スマイルの皆さんが出席しやすいように、また月曜日の9時からにします。

期日は7月8日900です。

 

北小カフェはどなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。

PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。


10:02 | コメント(0)
2024/05/22

5月15日先生と北小カフェ

| by サイト管理者

今年度初めての先生と北小カフェが5月15日に開催されました。

先生の異動があり、学年も1つ上がって新しい環境での初めての北小カフェになりました。出席者は先生が20人、ボランティアは11人、総勢31人となりました。先生は学年別に分かれそこにボランティアが加わりました。困ったこと、お願いしたいこと等を題材に和気あいあいと楽しく話し合てもらうことが主旨なので、どんなことを話したか提言シートに纏め発表してもらいました。概ね授業に関すること、再編に関することが中心になっています。

 

どんな内容か見てみましょう。

 

◎1年生

・畑の野菜作り お手伝いが欲しい

・お散歩  →春や秋探し

              プールの南の空き地、持ち主は誰?

・図書  1学期中 カードを書く際の支援

・国語  ひらがな(1学期6月末か7月上旬まで)

・算数  いろいろな形 お菓子などの箱がたくさんほしい(四角、円筒形)

               いくつといくつ(九九検定方式)

 

◎2年生

・ボランティア ・毎日の清掃

                            ・ミシン  公民館にキルト同好会がありスタイを作ってもらった

                            ・お茶と畑の先生  作法、ほっこりできる

*再編について ・西小、北小の同一学年で一緒に活動する  育成会も行っている

                                          夏休みの魚つかみ、犀川のラフティング

 

◎3年生 

・各学年の指導計画からボランティアの可能性を探る

・大町市の学習    社会見学ボランティア依頼済み  保護者3名+北小カフェの方

                            農家  大豆:豆腐作りしたい、お弁当箱で納豆作り

                            公共施設  文化会館  9月から耐震工事

・塩の道ウォーク  歩くといろんなことが見える →詳しい人がいるといい

・スーホの白い馬  馬頭琴を聴く、実物のすばらしさ

                              子供が作れるキット  →どこの学校でも使える

                                          ex.こま

・ニャティティなどいろいろな出会いを

・各学年で会ったらいいなというものを教えてほしい

・北小カフェに参加者の得意分野が分かっているとピンポイントでお願いできる

*再編に思うこと

              北小カフェはいい取り組みなので、他校に広げてはどうか

              西小の1学期中の1年生の下校見守り、一緒に帰ろうDay

                            →再編の委員会 地域とのかかわり →旗振り役がいない

 
◎4年生

・児童引率補助  長野市見学、サントリー見学、川の源流見学

・書写のお手伝い 準備、片付け、姿勢などのサポート3か月に2回

・体育 持久走記録会におけるコースの安全サポート誘導、練習時、10月~

・雪のクロスカントリー 校庭に出て装備のサポート、装備の準備、片付け、積み下ろし

・図工作品  安全面などでサポート

・作物栽培、豆腐作りを教えてくれる人、6月中旬に大豆種まきできれば秋に収穫できる

・陸上大会  練習指導できる人 週2で 専門でなくても走るのが好きな人でいい

・大町ならではの体験!! 北小カフェでなく少しでも助けていただける方が欲しい

*再編について

・通学方法      バスの人、歩きの人 バスの人が多くなるのでは、

自転車等は? 一番に知りたいのでは?

・跡地                  何かに使える、どう考える、観光資源は、壊すにも金が必要

・北部小になった時の行事の駐車場は?

 

◎5年生

・米作り              /28 代かき                /4 田植予定

                            収穫した後の米をどうするか

                            ・ただ売るではなく...SDG‘sに絡めて?

                            ・収穫祭もある

・収穫祭(以前は持久走大会に合わせて)

                            ・バザー等で売っていたから米が足りないことも

                            ・クラスの役員が手伝い、なるべく子供たちにさせる

                            ・杵や臼を借りないといけないか?

                            ・米をつぶすところは大人がやった方がいい

・家庭科              ・裁縫等 苦戦しがち

                            ・ミシン 「ミシンの会」ボランティア、平地区

・キャンプ           ・火おこしで悩ませたい、試行錯誤の中で火をつけてみよう

                            ・カヌー 午後は風で波が出るので午前にやる

                            ・北小カフェで去年からボランティア依頼

・習字                  ・1年生は片付けボランティアがある

                            ・月1回の授業を見ていただけると助かる

                            ・ボランティアが来るのはいいが指導は難しい

                            ・平日の日中来るのが難しい

 

・6年 国語 インタビュー

                            ・ボランティアの方にしてみたい

 

◎6年

・縄文時代           ・大町で土器出土 →文化財センター(図書館北)勝野所長

・お焼き              ・野沢菜づくりを教えていただく

・体力テスト       ・保護者に参加してもらう  ボランティアにつながる!!

                            ・2日に分けて一気に実施する

・国語 5月       ・聞いて考えを深めよう  ボランティアさんにインタビュー

                            ・北小カフェ終了後にやるとよい

・クラブ              昨年ありがたかった  →イラスト・お茶・囲碁

*再編

ボランティア活動をどう引き継いでいくのか

各校のスタンスの違いをどうやって埋めて続けるのか、これから調整を進めることになる

 皆さんお茶を飲みながら楽しく会話をされていました。討議された内容は提言シートに記録し学年の代表の方に発表してもらいました。ボランティアの活躍の場がたくさんあることに気づかされます。必要なボランティア、こんなことができるボランティア、通常の北小カフェで検討していきたいと思います。

 

校歌があと2年でなくなるため、CDにして残したいという話が出ました、歌としても感動できるものです、音楽の先生もぜひ残したいと賛成してくれました。ただ問題が1つありましてCDプレーヤーを持っている人が少ないということです。今の人はスマホなどで音楽配信を聞くケースがほとんどで、CDは向かないのではと思われます。

 

次回の先生と北小カフェは2学期10月30日(水)となります。毎月の北小カフェは

6月13日(木)10001130となります。

北小をもっと楽しくいい学校にしたい方、カフェにご参加ください。
13:00 | コメント(0)
2024/05/15

5月9日北小カフェレポート

| by サイト管理者

令和6年5月9日の北小カフェレポートです。

前回に続いて読み聞かせの行われない木曜日10時からの開催となりました、今回は最終的に13人の参加となりました。初めての方が一人、教育委員会の方でした。北小カフェのうわさを聞き、視察を兼ねて参加されたのでした。

 
 校長先生から、再編の進捗状況のお話がありました。

専任の先生をつけて課題の抽出をしています、学校ごとにやり方に違いがあり、項目数が多いので同じやり方に統一するのは大変な作業になるとのことです。ただ統合まで2年間あるので、試行結果によっては改善のチャンスがあるとのことです。運動会一つとっても北小は春、ほかの学校は秋、どちらにするか悩ましい問題です。6/4に田植、10/11に稲刈りが予定されていますが、新しい学校では、使える田んぼがあるのかわからない、そこから始めなければなりません。西小の下校ボランティアは1年生の1学期を対象に毎日行われていますが、北小の一緒に帰ろうDayは全学年を対象に年5~6回の活動です。目的が違うので一緒にはなりません、子供たちにとって何がいいのかを考えねばなりません。授業に必須のボランティア、こんなこともできますがいかがですかというボランティア、ボランティアだけでもそうなのですから授業の関係は想像もつきません、でも教えることが本質なので違いは枝葉末節なのかもしれません。6/3に再編の4校合同会議がZoomを使って行われるとのこと、進捗状況を逐次見ていくことにしましょう。課題の項目数はたくさんあります、項目ごとに旗振り役を決めていかないと大変なことになりそうです。中学統合の先生も入っているとのこと、ボランティアとしてもできる支援をしていきましょう。

 

 今年も子供たちの北小カフェ詣でが始まりました。

昨年はクラス代表が、今年はクラス全員で、になりました。このクラスはお願い慣れしていまして、2年の昨年はクラス代表が、今年はクラス全員での登場です、人数が多くなると迫力は相当なものでカフェのメンバーは心して聞いていたようです。お願いされたのは3年生の鷹狩山登山の支援です。昨年は先生からのお願い、今年は直接のお願いとなりました。期日は6/5の水曜日です。

前日の6/4には5年生の田植えがあり、連日の支援になる方もいそうです。

他にも1年の先生からはキュウリやナスなど野菜づくりの支援をお願いされました。苗を植えるところから収穫するまで長期的な支援になりそうです。

一足早く統合になった中学では園芸部がとても人気とのことです。お互いの学校のいいところが伸ばされたようです。ボッチャやモルクも人気とのこと、モルクなどは自作する動きもあるようです。放課後こども教室でも取り入れてみようかなとも思います。

 

今年も直近のボランティアカレンダーを校長先生の好意でLine表示いたします、参考にしてください。昨年度、このLineで上がったボランティア要請に多くの方が参加していただきました。今年度もよろしくお願いいたします。

 

次回北小カフェは6月13日(木)の10:00~11:30で、北小二階の多目的室で開催です。

子どもたちや学校と地域の関わりに興味のある方、学校生活の様子が知りたい方、お子さんや学校について悩みのある方、人のつながりを求めている方、なんだか楽しそうなのでちょっと来てみたい方・・・・・・

どなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。

PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。

 

私たちと一緒にお茶を飲みながら、ちょっと寄っていきませんか?

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。


09:52 | コメント(0)
2024/05/01

令和6年度最初の北小カフェ

| by サイト管理者

新学期を迎え、今年度初めての北小カフェが416日に行われました。

会場の多目的室からは中庭に咲く満開の桜を二階から至近距離で眺めることができました。北小の贅沢スポットです。

 

今回のカフェは前年度までの月曜の9時は参加しづらいとの声を受け、火曜の10時スタートとなりました。

たくさんの方にお集まり頂き、賑やかな今年度の初回を迎えることができました。

ご来場のみなさん、ありがとうございます。

 

 

乾校長先生、新しく北小に赴任してこられた坂井教頭先生をはじめ、参加者の自己紹介が一通り終わると数人のグループに分かれての歓談となりました。2年後に迫る学校再編を見据え、地域は何をできるのか、どんな風に北小に関わっていきたいか、ということを中心に参加者のみなさんの思いや考えを話し合い、共有することができました。

 

その中から提言の一部をご紹介します。

 

・北小のOB/OG有志を募り北小のブラスバンド部と共演したい

・北小および市内小学校の校歌CDを制作したい

・大町にゆかりのある有名人をイベントに招きたい

・おおまぴょんに来て欲しい

・子どもたち自身が行事作りに関わって実績を実感できる経験をして貰いたい

・節目節目に子どもたちの提案を取り入れて彼ららしい思い出作りができる体制を作りたい

・学校に来られない子にも学校のいい思い出を作りたい

・もっと行政にも大町市全体のこととして盛り上げて欲しい

・長く続いたコロナ禍で下がってしまったモチベーションを取り戻しつつある今、子どもたちがやりたいことを実現していきたい

・・・・・・etcetc

 

また、学校再編に関しては市内4校のコーディネーターによる話し合いの様子なども北小のコーディネーターである塚田先生からご報告頂きました。再編後のボランティア活動を心配している学校は北小以外になく、もっぱら通学路・通学方法を心配している状況であることが分かりました。ボランティアを含め地域と学校の関わりについて、地域の人が積極的に学校に関わりを持つ北小カフェの独自性や意義について再確認することができました。

 

校歌CDについては、学校運営協議会の海川会長が常々昔の唱歌や童謡が歌われなくなり、子供たちが知らないというのが寂しく、知る機会を増やしたいと言っておられましたが、校歌をCD化したときに、唱歌・童謡を入れ込めば聞く機会も増えるのではという思いと、北小校歌がとてもいい校歌なので多くの皆さんが残したいという思いからもとてもいい考えと思います。

 

前年度も子どもたちがカフェに授業のお手伝いをお願いに来てくれ、それを叶えることができました。

クラブ活動に必要な道具をカフェで相談することで迅速に提供して頂くこともできました。

 

今年度もたくさんの出会いや「よかった」が実現できると嬉しいですね。

 

次回北小カフェは5月9日(木)の10:00より、北小二階の多目的室で開催です。

子どもたちや学校と地域の関わりに興味のある方、学校生活の様子が知りたい方、お子さんや学校について悩みのある方、人のつながりを求めている方、なんだか楽しそうなのでちょっと来てみたい方・・・・・・

どなたでも御自由に、無料でご参加頂けます。

途中参加や退場も可能で予約等も必要ありません。

PTAや児童の保護者でなくても参加可能です。

 

私たちと一緒にお茶を飲みながら、ちょっと寄っていきませんか?

北小カフェはみなさんのお越しをお待ちしています。


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2024/03/13

3月の北小カフェと3学期の先生と北小カフェ

| by サイト管理者

 令和6年3月4日の北小カフェのレポートです。

今日はいつもの読み聞かせボランティアのメンバーが、次年度の打ち合わせのため遅れての参加になりました。校先生も所要のため10時頃の参加となり、当初は6人でのスタートとなりました。雪が降った日で、除雪で来られない人が何人かいました。

 まず北小カフェの開催スケジュールが話題になりました。基本的に月曜の朝の読み聞かせの日に9時から行うという約束で始まりました。当初は参加者が多かったのですが、今ではボランティアさんが減ってきて参加者も少ない状況になり、また忙しさも手伝って読み聞かせだけで帰り、北小カフェへの参加者も減ってきている状態です。さらに月曜日の朝は週初めで、会社では打ち合わせなどが予定されており、出にくい人もいることから日時を変えることが提案されました。月の中旬で週の中頃という案が出て、次回は4月16日(火)の10時から12時までということにしました、これにより出にくかった方も出られるかもしれませんね。

 今回も2年生がボランティアへのお礼の寄せ書きを持ってきてくれました。ボランティアを励ます言葉がたくさんあり嬉しい限りです。玄関のボランティア掲示板に張っておき皆に見てもらうこととしましょう。



 小学校再編も話題になりました。どこまで進んでいるのだろう?、私たちは何をしたらいいのだろう?、たくさん疑問が湧いてきます。スクールバスはどうなるの?、どの地区が対象?、下校ボランティアはどうなるの?、今ある児童クラブはどうなるの?、挙げればきりがありません、校長先生のお話では、ボランティア部分にはまだ手が回っていないとのことです。

心配していてもしょうがないので、自分たちでできることから始めようということになりました。それには各校のコーディネーターに了解してもらい、個別のボランティア間で調整・具体案を決めるのが良い、という方向でまとまりました。

後日、教育委員会に相談したところ、各校のコーディネーターを集めて調整する会議を開いてもらうことになりました。ボランティア側も進みそうな気配が出てきましたね。

 情報共有についても大切です。噂の類も広がりますが真偽ははっきりしません。それも載せておけばいつか真偽をただす時が来る、そこで明確になるはずです。これからの2年間、そうやって進めていくしかありませんね。



 次回の北小カフェは4月16日(火)10時からになります。

北小のボランティアにはどんなものがあるか、グループでワイワイガヤガヤやろうと思います。初めての方でもワイガヤのグループに入れば自分のペースで話すことができ、楽しい時間を過ごすことができます。北小をいい学校にしよう、と思う方はどなたでも参加できます。常連の方、お友達を連れてご参加ください。

 

今年度の北小カフェの報告はこれでおしまいです。一年間お世話になりました。ありがとうございました。


 続いて、2月21日(水)の「先生と北小カフェ」の報告です。

この会は学期に1回ある、先生とボランティアがお茶を飲みながら和気あいあいで語り合う懇談会です。先生が16名、ボランティアが15名、狭い部屋がいっぱいになりました。今回は北アルプスオーガニックプロジェクトの活動で「サステナアワード2023伝えたい日本の”サステナブル”」消費者庁長官賞を受賞した小田美穂さんに講演していただきました。たい肥センターでの生ごみのたい肥化、それを使った有機野菜の生産、有機食材の提供など循環型の農業を推進しています。同時に北小3年生のお母さんでもあります。子供たちや先生も麦踏みなどに協力しています。そんな活動報告を聞いて自分たちが受賞したかのようにうれしくなりました。



 その後、学年ごとに分かれてボランティアの在り方、内容などを話し合いました。今年は2年生へのボランティアが集中的にありました。七夕、きな粉餅、とてもうまくいきました。夏休みの一研究で家庭ごみのたい肥化に取り組んだ子もいたようです。

「農業や食べることの学びが広がるといい」、という感想がありました。「農業を理科や社会と結び付けられるといい」、とも。




 先生との北小カフェは来年度も年暦に組み込まれて3回行われます。先生の異動がありますので、新鮮なカフェが見込まれます。1学期の先生と北小カフェは、5月15日(水)15:30~の予定です。こちらも、ぜひお越しください。
14:56 | コメント(0)
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