6月14日(月)に開催された2021年度第3回目の北小カフェについてご報告します。
遅くなりまして、申し訳ありません!
今回は校長先生のお言葉をおかりすると…
感無量 (ToT)
なぜって?
ぜひ、この大糸タイムスさんの記事をご覧ください!
今回は美麻の前川コーディネーターも前回に続きご参加くださいましたが、なんと!今回は第一中学校からも大町西小学校からも、コーディネーターや支援ボランティアの皆さんがご参加してくださったんです!
他校との連携は実現したかった大きなステップの1つ!
交流の輪が広がりました!!!
大町市の小中学校がこれから迎える再編成に向けて、皆さんと交流を今から始められることが、とても嬉しく感じました!
今回のカフェは4グループに分かれて話し合い、その後各グループの内容を共有するというスタイルで行いました。
テーマは
⚫️お手伝いについて(昔と今の違い…)
⚫️放課後教室でできること
です。
たくさんの意見交換が行われましたが、いくつか印象に残ったことを共有します。
◯昔は子どもが家族の一員として動くことが多く、役割があった。
その結果、自然と自己有用感が育まれた。
しかし今は頑張らないと自己有用間が育まれない時代。
◯当たり前のことでも、やってくれたら"ありがとう!"と言葉に出して伝えることの大切さ。
お手伝いを通して、相手に感謝し、思いやる気持ちが育まれる。
◯子どもたちが地域の人の助けとなる活動はどうか。例えば野菜作りのお手伝い。楽しく、継続できて、助けとなり、ありがとうが生まれる活動。
3世代で行う米作りのように。
そこには会話が生まれる。親ではない第3者からの声がけの効果。色んな人との出会いは子どもたちを成長させる。
◯普段できないことを体験させたい。自然豊かな大町を体験してもらいたい。学校の跡地利用、コミュニティバスの活用の可能性。何を学びたいか分からない子のために。
◯世の中の多様化、子どもの多様化。十人十色…一律指導が難しい。色んな目があるといい。特に支援が必要な子たちに目を向けてあげたい。家庭にこもらず、学校に出てきたくなるような活動(モノ作り等)が地域でできないか。
そして、参加者の皆さんから…
★色々な世代と話をすることで、視点が変わり新しい発見がある。
★親だった時代にできなかったことを今!と、背中を押される。励みになる。
と感想をいただきました。
次回は1学期最後の北小カフェです!
7月19日(月)9:00-11:00@多目的室
です!
どなたでもご参加いただけます!
途中参加、途中退室も自由です!
※時間が長くなりすぎないように、またところどころ区切りをつけて、出入りしやすくなるよう、運営を工夫していきます!
ぜひお越しください!
そして最後にご報告!
先日、長野県中信教育事務所主催の研修会で、北小カフェについて、事例発表というかたちで、大勢の中信地区の先生やコーディネーターの皆様向けにプレゼンテーションさせていただくことができました!
北小カフェがこのように皆さんに注目される活動となっていることを嬉しく思います!